図書館で見た美術手帳

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知らない方のために。
美術手帳っていうのは、業界で有名な美術雑誌。

今日は筆者、図書館でそれを少し読みました。


小さいのに何と二千円くらいします。

でも中身は満載。

むかし美術評論華やかなりし頃、多摩美の芸術学科の創設者、東野芳明先生や、そうそうたる方々が色々な論文を寄稿していました。

今もいろんな方々が書いていますが、昔より内容がかなり柔らかくて一般の方でも楽しく読める内容になっています。


今日図書館で読んだのは絵の梱包のしかたとアーティストの定義、絵具の色々、等々の特集。


その中で、アーティストとは作品を売って生活している人、と定義している作家がいました。


今の日本では、社会のシステム上なかなか難しいものがありますが、ヨーロッパのフランスというところでは、画家が集まり活躍した歴史が古いこともあり、アーティストの立場がはっきりとしていて、アトリエを公的機関が画家に貸与することもあるとか。


日本ではまだそこまでいってなくて、
大原美術館にも作品を買い上げになった四十代若手の会田誠という作家でもアトリエには苦労してるような事が書いてありました。


アトリエ=ファクトリー(工房)ですが、画家によってはホントに色々なアトリエが。


コタツ、蒲団ひきっぱなしのリアルなアトリエ、


自然光のお洒落なアトリエ、


ストイックな生活感のないアトリエ…


ちなみに画像は筆者のアトリエの一部です。

油絵作品の後ろに見えてるのは岡山が誇る油絵作家、奥田仁先生の銅版画。