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幼児教育“の”でなく“は”です。

筆者が今日ゲットした京都造形芸術大学のパンフレット。


「こども芸術学科」が開設されるそうです。

本文を一部引用すると、「芸術の想像力と創造性をベースに…」こどもという視点から発想する作家やアートワーカーや教育芸術士などの育成、要するにアートを通して子育てを専門的に研究する学科って意味だと思います。


小子化をむかえ、アートの社会に貢献する意義も混迷、迷走しはじめている今、役に立つアートをまじめに考える動きがでてきています。

関東では東京の多摩美術大学でも“あそびじゅつ”と称して芸術学科の教授が学外にて幼児や小学生にアート授業を実施しています。

最近は子育て雑誌もお洒落で中身重視のハイクオリティのものが多数出版されていて、筆者はedu(エデュー)と日経キッズプラスがお気に入り。
写真がきれいなんだもん。



これを一過性のブームにしないためにも一人一人によりよいアートの記憶を持っていただきたいです。


写真はアートゼミ津高台教室のようす。

この看板が目印です。
中鉄バス停津高台団地南真ん前。
津高台診療所お向かい。