アトリエにはいろんなお子さんが来られますが、みんないろんなことに興味を持っていて、そのポイントもさまざまなのが面白いです。
2歳になるTくんは工事現場が大好き。
ママにせがんで毎日近所の“現場”に足しげく通っているそうです。
おめあては、もちろんショベルカーとかタンクローリー。
男子のハートを直撃の男らしい車たちが勢揃いしています。
工事現場といえば、1960年代の現代美術では関根伸夫という多摩美出身の作家が、大きな縦穴を掘ったぶんの土砂を穴の横に円柱にして立てたものが、美術史にさんぜんと残ってます。
高校の美術の教科書にも載ってたことあるかもー。
あと、工事で露出した地層も面白いもんのひとつですねぇ。
小3のDくんは、去年のゴールデンウィークに県北に化石掘りに行ってきたとか。
今、岡山オリエント美術館で早稲田大学の吉村作治教授プロデュースのエジプト展が開催中(終わってたらごめんね)ですが、
“掘る”、英語でDig、するのってワク×2しますよね。しませんか?
まぁ、たまにミミズとか出てきたりして、ぎゃぁおーなんて筆者も言ったりしてますけどね…。
エジプトではミイラですかね、あははは。
(・_*)\ペチ
…すみません、悪ノリしすぎました。
ブログではツッコミを誰にもお願いできないのがつらいとこです。
話し変わって、年齢が高くなるにつれ、知的好奇心はぐんぐんUp↑。
より高度なものを求めます。
そんな知的好奇心を満たしてあげたいなぁ~と日々思う(元気な時)アートゼミ筆者なのでした。