今日晩、テレビで映画「あらしのよるに」をしていますね。
原作は筆者の先輩にあたる木村ゆういちさん。
多摩美出身の方。
これはオオカミと山羊の種族を超えた友情ものがたり。
山やほらあな、自然の緑の風景がたくさん出てきます。
グラフィックデザイン科の優秀さで有名な、おしゃれなイメージのタマビですが、実際の大学は八王子は山の中、野猿街道沿い、鑓水という場所にあります。
GoogleEarthで見てみると、むかしより開発が進んでいます。
この映画をみていると、緑や深い青でタマビの校舎を思い出してしまいました。
多摩美の油科の校舎から羊牧場の斜面が見え、羊たちの白い点々の遊ぶ姿のふもとには、なぜだかジンギスカン弁当の自動販売機が…。
                              ブラックな思い出です。
当時の卒業生も色々ないまを活躍しています。
多摩美の先生の小学校への出前授業など、外に向けてのうごきは全国的な流れ。
いま、美術は活気付こうとしています。