このおじさんは、300年前にオランダという国で活躍したレンブラントという画家です。
4月になって、後楽園ぞいではみなさんドンドコお花見をしているというのに、
これでもかという感じで昨日に引きつづき絵画史(むずかしいい)のおはなし。
チューリップの球根でお金持ちになった16世紀オランダは住居を絵画で飾れるようになった豊かな層が
増えてきました。
そんな絵画バブルに乗って、売れっ子になったのがこのレンブラント。
それまでにはない重厚感のある油絵表現、光と影の劇的な効果・・・。
いわゆる巨匠です。
若いころに一気にリッチになったレンブラント、その後の人生には思わぬ展開が待ち受けています。
この続きはまた明日書くことにします。
