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この綺麗な色斑は入会したばかりの4歳男子の作。


今日は筆のあつかいかたの練習。


お習字を習っている人はわかると思いますが、絵のばあいも筆から手が神経でつながっているように、楽に動くようにすることが大事です。


それにはまず、握り方とか、筆のどの辺をもつか、とか、基本動作を意識してもらうことです。


アトリエは週一、一時間ですが、次の時まであと六日あるわけなんで、その間なんにもしないでいると、忘れます。
ていうかなかなか上手にならないです。


おうちで家族のだれかが反復を促してあげるといいですね。


その作業も、義務的にやってると必ずこどもに伝わりますから、まずお家の人がアートや絵をすきになったり興味もつのが早道。


いま忙しくてそんなのムリ!って方は、「いつかやりたい、とか、いつか時間つくりたい」って思うようにして下さい。

夢はかないます。


なんでかわからんけど。


たぶん、日々のいろんな事がちょっとずつ夢の方向に軌道修正されてるんでしょう。


昌人先生が乗馬クラブクレインという所で、とあるオリンピック候補乗馬選手に直接きいたことのある話、


「ぼくに才能があるとしたら、あきらめない才能があるんでしょうね」って言っていたということです。


今その選手はどうしているかって…?

残念ながらオリンピックには行けなかったそうですが、なんと数ある営業所の所長に就任しているそう。

もしかしたらその選手の教え子の代にオリンピックに行けるかもですよ?!