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毎日毎日、えーかげんにせぇ!って怒られそうですが、またまた禁酒会館の話題です。

だって面白いんだもん。

筆者、日常生活では結構忘れっぽくてアッサリ目なんですが、ことブログになるとしつこい性格みたいです。


築80年の禁酒会館は三階まであって、何がすごいかって、今でもいろんな団体の事務局などに使われており、一階のカフェでコーヒーのみながらの会合とか、とにかく若い人の出入りが多くて、古いのに現役バリバリです。

いちにちモンパルナスで画廊番をしていると、合唱やら階段を上り下りする足音などが、二階廊下に置かれた黒電話の“ジョリリ~ン”という音に混じって聞こえてきます。


さすがに木造なので自然、建物の歪みは避けられず、三半規管の敏感な筆者の妹は、モンパルナスから這うようにして帰っていきました(◎o◎)))。


先週のライブペインティングで使った奥の入口すぐ横の、電車通りに面した窓からは21世紀の風景がこんなふうに見られます。


時間をわすれそうな建物はタイムカプセルにまよいこんだみたいで、ある意味アメージングパーク。


昌人先生の個展期間中は禁酒会館探険のチャンス、遊びに来てね。

特に小さいお子さん。
小さいうちからギャラリーを見てもらうことで、絵やアートを見たり買ったりすることに親しみ見る目を肥やしてもらい、明日のアート世代を育てるのはアートゼミ講師世代の使命じゃないかと…。


都市部ではすでにそんな試みが活発です。

ものすごいビッグネームではないけど、若くて活きのいい作家たちを集めてアートフェアを開いたり。


このモンパルナスも五月ごろ“アートハウス”に変身し、あらゆるカテゴリーの作家たちを集めてアートまつりを開催予定。


もちろん昌人先生、洋子先生も出品よてい。

アトリエではアホごとばかり言ってるように見えるかもしれませんが、作家なんです、さっか。


今日はお彼岸、お墓参りの人も多いかもですが、よかったらあそびにきてね(^з^)-☆!!