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日差しが強くて車の中は暖かいんだけど外は寒いね~、とは先日乗ったタクシーの運転手さんのことば。

学校ではインフルエンザや風邪の嵐が吹き荒れているようで。


第二、第四火曜日は筆者講師の岡山ふれあいセンター水彩画講座の日。
こんな寒い日にも赤ちゃんから若者、ご老人、障害のある方など、出入りが多く活気があります。

三月第二週の水彩画講座は「風景画ぬりえ」。

風景画写真を白黒コピーしたものを書き写し、“暖かいかんじ”=暖色を中心に彩色してもらいました。

中学校の美術の授業では暖色・寒色は習うとおもいますが、それをどうやって使いこなすかはなかなかどうして練習が必要。

大人の方は生まれてからたかだか12、3年の中学生君よりもはるかに人生の経験値が高いので、同じ説明をしても中学生よりも理解度が高いようです。


また、今の子よりも自然に接する経験値が高いことも絵を描く上では有利な条件。


微妙な中間色を識別するのはこどもより大人の方が優れているといわれます。

大人の方も、いくつになってからでも絵は始められます。


いろんな色を使うと気持ちも若返りますよ(^_^)v

画像はギャラリーモンパルナスのクラシックな照明。
寒色暖色どっちでしょうか?