今回の個展のDMはこの絵が使用されていますが、会場では詩人の皆木真衣さんがこの絵に詩をつけてくださいました。


会場で見ていただくことが出来ます。


絵を見て言葉に表すのはとても難しいように感じますが、詩人の方は私たちが通常感じるよりも


はるかにするどい感性で


ことばをあやつっているのではないでしょうか?



メールやいろんなメディアで空気のように慣れ親しんで使われていることば。


でも、ちょっとしたことのメールのやりとりでケンカになったり、聞き違い、いいまちがい、


ほんのわずかなことで私たちの気持ちが


ゆれうごくのも事実です。



自分の言いたいことが100パーセント相手に通じるとは限らない・・・言葉も絵もそれは同じなのですが、


そう思ってそれらを使うことで、より“表現”することに敏感になれるのではないかと思います。