これは20世紀初頭のウィーンで活躍していたグスタフ・クリムトという画家の伝記映画のポスター。
この24日から岡山市の映画館シネマ・クレールで上映するそうです。
美しい女性を好んで描いたクリムト作品の、妖しい雰囲気が、ポスターの赤い背景から伝わってきますね。
まぁ、筆者的にはクリムトの絵が“妖しい”っていうのはちよっと違うかな、と思いますが、ポスター背景の、彩度と明度が低めの赤色を見る限りそんなイメージで行きたいみたいです。
クリムトの仕事を簡単にたどってみれば、肖像画あり、壁画ありに加えて独特な様式の確立もありと、かなり革新的なこともしています。
作品のモチーフは、高校や中学の美術の教科書にはちょっとなぁ、っていうきわどい作品も少なくないですが、真摯に画業を追究するプロ意識があればこそ、年月を経ても歴史に残っているのでしょう。
絵のばあいは別にR指定などありませんから、いろんな絵に免疫をつけ親しみを持っていただくためにもまず画集を見るのをオススメします。
もちろん映画を見ると貴重映像もみれるかもなのでそれもオススメ。
さらに、印刷よりも現物の絵の方がいいに決まってるので、展覧会に行った方が更に話が早いです。
もうすぐ春、あなたの“見る目”きたえてみませんか?!
この24日から岡山市の映画館シネマ・クレールで上映するそうです。
美しい女性を好んで描いたクリムト作品の、妖しい雰囲気が、ポスターの赤い背景から伝わってきますね。
まぁ、筆者的にはクリムトの絵が“妖しい”っていうのはちよっと違うかな、と思いますが、ポスター背景の、彩度と明度が低めの赤色を見る限りそんなイメージで行きたいみたいです。
クリムトの仕事を簡単にたどってみれば、肖像画あり、壁画ありに加えて独特な様式の確立もありと、かなり革新的なこともしています。
作品のモチーフは、高校や中学の美術の教科書にはちょっとなぁ、っていうきわどい作品も少なくないですが、真摯に画業を追究するプロ意識があればこそ、年月を経ても歴史に残っているのでしょう。
絵のばあいは別にR指定などありませんから、いろんな絵に免疫をつけ親しみを持っていただくためにもまず画集を見るのをオススメします。
もちろん映画を見ると貴重映像もみれるかもなのでそれもオススメ。
さらに、印刷よりも現物の絵の方がいいに決まってるので、展覧会に行った方が更に話が早いです。
もうすぐ春、あなたの“見る目”きたえてみませんか?!