和風の部屋でイーゼル(画架)なんて、まるで昭和初期の日本の画家さんみたいですね。
築40ウン年、木造家屋のアートゼミです。
左のガラス窓は自然光を入れるには最適のすりガラス。
まどわくの隙間からお空がみえるのがたまにキズ。(わ、何気に韻ふんでない?)
アルミサッシでビッチビチに密封された現代家屋からすると、とっても体にいい環境かもしれません。
暖房にげまくりだし。
その辺のユルさが美大出身者(アートゼミ講師たち)特有の生活感のなさ、でしょうか。
そんな話はさておき、この画像で油絵を描いているのはほとんどが小学生。
けっこうびっくりでしょ?
「難しいんじゃないの?」って心配は無用です。
まあ、じっさい難しいんですけど。
ひとついえるのは油絵は上に上に重ねて描く絵具なので、水彩みたいに、失敗したら最後、ってことはないです。
あとはアートゼミのスーパー油絵講師のうでの見せ所。
窓枠の隙間の管理はユルイけど、その辺はゆるめません!
