これはこどもアトリエのブログなんですが、今日は中学生を教える日です。
ブログではあまり言ってませんでしたが、筆者、岡山市内の女子高で美術も教えています。今日は、そこの中学部門というわけ。
ソフトテニスや卓球で日本一!になるような高校なので生徒さんのパワーは半端じゃありません。て、いうか全開、もともと持ってるもんがちがうかんじがします。
しかし長年そこの子たちをみていると、決して美術の得意でない運動選手系の生徒さんでも、こちらが一生懸命教えているとかならず応えてくれる人がいます。
あの、卓球の愛ちゃんに勝利してなんと昨年日本一になったUさんの中学時代。
授業中なかなかうまいぐあいに色が塗れません。
筆者、そこでアドバイスをしました。
やっぱりすぐにはうまくいきません。
けど、何度も粘り強くやってると、最初よりよくなってきました。中にはこの辺でおヘソを曲げる人もでてくる頃ですが。
彼女いわく、
「先生が教えてくれたらきれいに塗れた~先生が一生懸命教えてくれるから私もがんばるよ。」
…だそうです。
優れた選手というのはどんな人のアドバイスでも、自分にプラスになるものはニガテ意識をすててポジティブに受け止めるんですね。
ここでポイントなのは自分の苦手分野でも姿勢がかわらないってコト。
筆者時々じぶんの苦手分野への取り組み方を思い返してめっちゃ恥ずかしくなったりするんですけどね…。
そんな姿勢、なかなかすぐにもてるもんじゃないですが、少しずつちかづけることはできるはず。
今日から練習してみませんか?ポジティブ姿勢。