読者の皆さんは今日は親戚でお年始などしているのでしょうか?

最近カジュアルになったといってもやはり正月は正月、節目ですもんね。

去年、や~な事があった人は気分のリセットによいチャンス。

まずまずだった人はちょーしに乗りすぎないよう気を付けながらさらにハッピーに。
筆者今日は両備乗馬クラブクレイン岡山というところに来ています。


言わずも知れたお馬さんいっぱいのなんとも癒されるスペースです。


アトリエの子どもたちの中にもレッスンで馬を描いたことのある人いますよね。


足が四本の動物は頭と体のバランスをとりながら描くのはけっこうむずかしいんですよ。

馬の画家で有名なのは19世紀ではドガやロートレック、も少し古くはジェリコーって人がいます。


特にドガは、乗り手の体の微妙なバランス(馬術用語で騎座といいます、おっほん(^0_0^))までリアルに描いててすごいんですが、実はその時代は写真が開発され始めた時代でもあります。


動いている馬を描くのは至難の技。 そこで登場したのが写真てメディア。 ジェリコーはもっと以前なので、達人と言われながらも不正確なところがあるといわれます。


アナログなイメージの油絵ですが実は社会の最先端と結び付いた表現になっていたのです。


今の油絵はもっと複雑。

ただ風景を描くじゃなくて、風景のある映像を見て育った自分が見ている映像の風景を描いている自分を映像に撮ったものを描いている‥くらいフクザツ。 今の若い子ってけっこう考えています。