小さいお子さんをお持ちのお母さんは、うちの子は飽きっぽくて、集中力がなくって…って思ってる方も少なくないかも。 何やっても人間である以上「飽き」は避けられません。
特に最初の熱し度合いが高いほど、て、いうか高くても必ず飽いてきますよね。
ほらほら、大人の皆さん、何かしら覚えがありませんか? 飽きちゃったらどうするか‥?
飽きる対象にもよりますが、何かしら自分に実になることを得たいなあと始めた、またはこどもに始めさせたことは、飽きてからが勝負です。
飽きる、なんてぬるいぬるい。
ほとんどの人が飽きたらやめちゃうのですが、それではそれまでに掛けた時間や費用がもったいなぁ~い! 死ぬほど飽きても続けることで自分に何かしらの変化があるはずです。
その経験は自分への刷り込みになって体にしみこむはず。
飽きるのは知性のある証拠でもありますが、飽きてももう少し続けることは知性を伸ばすことに一役かうはずですよ…。
画像は一生を通じて飽きもせず‥じゃなかった、ときどき椅子やランプシェ—ドなどの家具に浮気しながらも石の彫刻に生涯をささげたイサム・ノグチ制作の遊具。