…なーんてベタなタイトルですが、画像は鳴門海峡近くの大塚国際美術館の一部。
ご存じの方には今更ですが、この美術館の絵は全てフェイク=にせもの。 タイルに絵を焼き付ける技術を大塚製薬の社員が開発し、どんな大きな絵でも陶板に焼き付けて復元できるようになったそうです。
そこで世界の、トルコのカッパドキアのキリスト教寺院だろうが、ダビンチの最後の晩餐だろうが、ことごとく実物大に復元しちゃってます。 ただし、タイルなので精密さは求めてもダメ。
何を見に行くかというと、どんなサイズでどんな絵(壁画)が描かれたか、どんな感じに展示したかをわかるため。
先の記事の「額縁談義」じゃないですけど、どのあたりの時代から額縁が必要とされたか、とかがリアルにわかります。
西洋美術史の教科書を実寸サイズで見てると思ったら分かりやすいでしょうか…。 なので、世界中の寺院や美術館に行くことおもたら安いもんでっせ~!! 美術の遊園地みたいでっせ~!
鳴門の渦潮とセットでおすすめ、なんて不謹慎かな? 大塚の社長さんいわく、ここで見たなかで気に入りを見付けて、本物をみに行ってください、ということ。 とかく美術はお金がかかりますが、教育や教養の向上のために企業がバックアップしている美術館施設が四国には多いこと! 地元の人の意識の高さを感じます。
地元住民が美術芸術やそれに携わる人の労力やそれの価値を認めているかがその土地の文化レベルの高低を左右します。
東京都知事の石原慎太郎が都庁で個展をしたり、積極的に芸術家支援をしているのをご存じですか?
アートゼミこども絵画教室のある岡山にも、こんな美術の地下水脈を作ってやがて大きな流れになったらななんて思います。
ご存じの方には今更ですが、この美術館の絵は全てフェイク=にせもの。 タイルに絵を焼き付ける技術を大塚製薬の社員が開発し、どんな大きな絵でも陶板に焼き付けて復元できるようになったそうです。
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何を見に行くかというと、どんなサイズでどんな絵(壁画)が描かれたか、どんな感じに展示したかをわかるため。
先の記事の「額縁談義」じゃないですけど、どのあたりの時代から額縁が必要とされたか、とかがリアルにわかります。
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地元住民が美術芸術やそれに携わる人の労力やそれの価値を認めているかがその土地の文化レベルの高低を左右します。
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アートゼミこども絵画教室のある岡山にも、こんな美術の地下水脈を作ってやがて大きな流れになったらななんて思います。