イサム・ノグチ続編でございます。
左は受付とノグチ関連の本や家具を売っている建物、新しいのですが土間仕様で味があります。
右は、たぶん地元の石の作家が制作する工房ではないかと思われます。
庭園美術館付近にあり、ここが石の調達に便利な産地であることがうかがえます。
ちょうど、職人さんが石を機械で削っているところでした。
モノ作りしている当人は大変ですが、それを見ることはなかなか面白いもんです。
ノグチの美術館にも削りかけの石や、まだ線をひいたままの石がごろごろ。
完成作品を涼しい美術館内でみるのもいいんですが、作家と同じように汗をダラダラかきながらアトリエで見ると、製作過程の迫力や気配が感じられて、2100円の入場料も何のその、って気持ちになるから不思議です。
彫刻の仕上げは地元のおばちゃんたちがみんなで磨いた、とのことですが、筆者もちょっと磨いてみたかったな~と思ったりし
て。
ノグチ美術館の後はなるとの大塚美術館へ。ここでは更に3300円の入館料が筆者のお財布を直撃したのでした。
でもこれも考えようによっては超お得、ご存知の方はもうお分かりですよね、ご存知じゃない方は、その理由はまた明日に。
とりあえずお財布がスキスキになったのでお昼ごはんはボンカレーで・・・・あああ・・・。