子どもさんの絵をがくぶちに入れてあげたことはありますか?


素敵な作品ができたらかっこよく額にいれてニギニギしく飾りたいな~っていうのはだれしもある親ゴコロ。


ではそもそも額縁ってなんのためにあるのでしょう?



一、作品をほこりや汚れから守るため。


二、絵を少しでもかっこよく見せるため。


三、絵を壁に吊りやすくするため。


四・・・・そんなところでしょうか。



              画像は先にご紹介したグループ展での様子、額に入ってないキャンバスだけの絵もあります。


この展覧会ではほとんどの絵が額入りで、そうでない絵は少数だったのですが、ちょうど隣のギャラリーで開催中の、美術系高校の卒業生展覧会では額に入っている絵の方が少ない状態でした。



           このことでわかるように、額というのはスタイル、流行の側面もあるのです。



           絵にとっては存亡にかかわるような大事なこっちゃないよな~、というのが筆者の感想。



           人によってはこだわる向きもあるんですけどね・・。



           20代の若い世代の絵画では、あえて額に入れずに展示するのも流行っています。

    そんな中で額に入れちゃったら、何で額なんか入れてんだよー、とかえって顰蹙を買ってしまうこともあるかもしれません。



                    ・・・オトナの世界っていろいろあります。


んで、結論。


お子さんの絵は額縁には入れても入れなくてもよいが、お部屋に合うようにオシャレにレイアウトして飾ってあげて下さい。



もちろん、お部屋に合うかっこいい額をみつけたら早速。