先にお知らせしました集樹展が、岡山市の天神山文化プラザにて13日(日)(9時~最終日は4時まで)迄開催中です。


来て下さった方、ありがとうございました。


絵の発表の場はこのような公共の広い展示場、個人の画廊、などが主になります。


19世紀ごろ、ヨーロッパで、細い廊下を使って絵を展示したのが始まりで、で、「画廊」って言うんだそうです。


銀座でも、岡山でも「画廊」「ギャラリー」と名がつけば、なぜか入場無料が通常。


絵を買っていただくにしても、まず見ていただいてからというのが現在は普通になっています。


今回のようなグループ展は、作家がギャラリーにいたりいなかったりしますが、絵は解説書が付いているわけではないので、

時として解釈が難しかったりすることがあります。


しかし、これだけはいえるのは、どんなちっちゃな糸口でも結構なので、自分なりの切り口や感想をまず持とうとしていただくことが大切です。


作家個人のねらいや思い入れ以外に、他人から見てもらった時に意外な面が見つかったりするからです。