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写真は円山アトリエから自転車で5分ほどの地元民しか通らないところ。




通称“旧道”沿いの残り少ない田んぼです。



カエルもケロケロ。




イネが規則的に植えられてます。




向こうの建物が水面に映り込んでいます。




夕暮れ時、どんどん色が変化して、ひとつも同じ色の場所がありません。




太陽光が強い日中ははっきりした色しかみえないのですが、こんな夕暮れには微妙な色がたくさんみられます。




最初はわからなくても訓練のようにして色の濃淡から認識していくと、感覚が磨かれ、絵の展覧会を見てもそれまでとはちがう見方ができるでしょう。




リズムも同じで、風景の中にリズミカルなものをさがすのも楽しいプラクティス。



“絵の良さがわかる”ためのかんたんトレーニング第一歩。