この2枚の絵は、人間やら、木やらの具体的なかたちがありませんね。
特に右の絵は、(カンディンスキーというロシア出身の人の作品)マンガに出てくる効果の線みたいですね。
ドラえもんで、のび太君がジャイアンから逃げるときなんかによく出てくるような・・・。
こんな絵を抽象画っていいます。
そういういみでは3さいまでのこどもが描く絵も抽象画といえるかもしれません。
それはさておき、今日は色と音との関係です。寝ないでくださいね。
biスタジオでは4年前から音楽家といっしょにジャンルを超えて絵と音楽が仲良くできないか、というワークショップに取り組んでいます。
去年は第43回岡山市芸術祭参加事業リズミック=アートということで岡山ふれあいセンターでやりました。
これについては別にブログを立ち上げ現在ゆっくりと更新中です。
ヤフーブログ リズミック=アートhttp://blogs.yahoo.co.jp/bistudio2006/MYBLOG/yblog.html?fid=751695&m=lc
音色、ってよく言いますが、ドレミであらわされる音の諧調を色に置き換えるとどうなるか
刻むリズムの長短や振動を線に置き換えるとどうなるのか
これ、かんたんな法則を作ってあげるとこどもでもおとなでもちょっとした音楽絵画を描けます。