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これは、ナニ?


答えは文章の最後に書きましょう。

そこに在るものを写生する場合、必要なところだけを、風景から切り取って描くことになります。 切り取り方は無限。

やり方次第でどんな絵にも変化します。


描くヒトの意思や、広い意味での知識、教養なんかも助けに一役かってくれます。 それで、この画像は何を伝えたいかというと、

周辺の説明的情景を省くことで、そのモノの質感、色のとりあわせの面白さを単当直入に見る人にアピールしたかった、というわけです。 自分がそれを見て感動したものを いかにブレなく伝えるか、

アートのありかたの一端です。




えー、それでは答え。
先日行った倉敷の古い路地のかべ、溝、水、石、苔、埋まった瓦…でした。