ふらちなタイトルですみません。



右の4枚があまりにかわいいのでつい、・・・。

クレパスと水彩で小学校の2~3年生がゴッホの絵を模写したものです。



左は有名なビンセント・バン・ゴッホの「耳を切った後の自画像」。

ゴッホの絵はつい先日何十億かの、史上最高値にせまる落札額がついたことで話題になりましたね。


21世紀現代の華やかさに比べ、生前は未だ評価されることなく、

この自画像にいたっては、同居人のゴーギャンという絵描きといさかいを起こした後に精神の均衡を欠き、自分で自分を傷つけた後に冷静になって描いた、という、そうぜつな逸話が残ってます。




そんなヘンな人の自画像なんて・・というご意見もおありかとおもいますが、子供の目は逆に純粋。



既成概念にしばられずモノを見る力をもっています。



ヘンな人ー!と決めてしまう前に、



どうしてそんな事になっちゃったのかな、

痛かったはずだけどなぜ再び描くことができたのかなあ、


と、想像力をはたらかせるのもまた知性、のはじまりではないでしょうか。