以前にご紹介したことがあります。
山崎在住だった、故 奥田仁先生の牡丹の絵。
羽のような軽い牡丹の花びらと、どっしり重い銅製の古代の器との対比がみごとです。
このように華麗で、しかもしっかり書き込んである絵は最近巷ではあまり見られないような気がします。
岡山では、個人が所有していることが多いですが、城下の郵便局となりのギャラリーなどでは時折見ることが出来ます。
画廊、ギャラリーというと、わざわざ重いドアを開けて入ると画廊番の人がたいてい一人。
通常で考えるとめっちゃ気まずかったりするのですが、実際はそんなことはなく、入るときと出るときに軽くにっこりしながら会釈するとオッケィなのです。
勇気を振り絞り、一回入ってしまえば2回目からは常連さん。
芳名録に住所氏名を書いて帰ると、次からはDMを送ってくれることも・・お得でしょ?