小学生人は、今日が遠足のところもあるようですね。
昨日はすごい夏日でしたが(スタジオでもストーブ出しっぱなしの横でクーラーをつけていました)、おひさまがいい感じになってくるとお出かけしたくなるのも常。
岡山県立美術館では7日まで「国吉康雄展」の開催中ですが、"家族で美術館へGO!"って方は
まだまだ少数かと。
美術館だいすきの筆者は、考えてみました。
美術館のイメージって・・・
薄暗い
大きな声を出すとおこられる
入場料高い
駐車できるの?
美術ワケわかんない
こども連れだと肩身が狭い
で、ご説明。美術館の肩をもつわけではないですが
薄暗いのは 光線によって色あせの心配があるさくひんを守るため
大きな声を出すとおこられる 外国では(日本でも)作品に興味を持つあまり、さわったり傷つけ たりの事故があったので、予防のためもあると思います
入場料高い 展示品はいろんなところから借りてくるので大変な手間と経費がかかっています 特に美術館の空調や、管理、人件費などお金がかかります。
駐車・・県立美術館はあるヨ、これはしょうがないかも
美術ワケわかんない スタジオもがんばります。皆さんに美術についてのご説明。
小、中学校での鑑賞の時間カリキュラムが少ないかもしれません。
こども連れだと肩身が狭い うーん・・たしかに小さいお子さんが泣いたりすると、オトナスペースである美術館にはちょっとキビシイでしょうね・・でもそれはいずこも同じこと。
しかし、考えようによっては次世代を担う子供たちは美術館にとっては期待の星なのです。
現に、子供向けのワークショップの最近おおいこと!
スタジオでも昨年、岡山ふれあいセンターで”リズミックー=アート”という音楽=美術コラボイベントを開催しています。
なので、美術館もお子様にはドンドン来て欲しいのです。
”泣く、ぐずる”のハードルは高いですが、お母さんには子供さんのだいすきなお茶とお菓子を装備していただき、ゼヒゼヒ美術館に慣れて・・慣らしていただきたいです。