こんにちは。

先日のブログの予告通り、張り切ってブログを更新して参ります!!


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いちじくとクルミのタルト


いちじくの最盛期となり、メニューがいちじく祭り状態です。笑

今回はデザートです。非常に好評です。

ふんだんに使われた、いちじくとクルミをご堪能下さい!

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大洲産の白いちじくとフランス産生ハム


こちらは以前のブログでもご紹介しました、

乾燥いちじくに使われる、ホワイトスキアという品種です。

このブログではお馴染み、大洲の加藤旬菜畑様より仕入れています。

この品種のいちじくを作っておられるのは、愛媛では加藤様だけだと思われます。

小さなサイズですが、よく熟した状態で甘みと、皮ごと食べられる柔らかさが特徴のいちじくです。

生ハムの塩気と相性抜群です。いかがでしょうか。

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瀬戸内産天然鯛とそのムース、パイ包み焼き

ソースヴェルモット


今年もこの季節がやって参りました!Langue de chatの魚のパイ包み料理の登場です。

今年はムースも鯛でお作りしており、より一層鯛の美味しさが凝縮された造りとなりました。

鯛でムースを挟み、パイ生地で包んでオーブンにて焼き上げます。

パイで包むことにより、蒸し焼きのような状態になり、外のパイはサクっと、中身はふっくらやわらかに焼きあがります。

毎年好評、そしてシェフも一押しの魚料理です。

是非お召し上がり下さい!


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そして、新入荷の食材です。

フランス・ブレス産コルヴェール(真鴨) 半飼育ものです。

今期初入荷のジビエですが、半飼育ものなので、

程よい野性味と脂の乗り具合が丁度良く、美味しい鴨です。

明日より差込メニューでご用意の予定です。

今回仕入れたのが2羽なので4オーダー分ご用意の予定です。

お好きな方は是非お問い合わせ下さいませ。

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こちらは鴨繋がりで番外編です。

先日常連のお客様のために、ビュルゴー家のシャラン鴨を仕入れ、コース料理のメインでお出ししました!

仕上がりの写真は無いのですが、今治産いちじくのソースでお召し上がり頂きました。

鴨がお好きで様々な鴨料理を召し上がっておられるお客様でしたが、大満足頂きました!



と、いう感じで、更新が滞っている間にも色々と行われているLangue de chatの日常の1ページでした。


皆様、素敵な連休をお過ごし下さいませ。


ワイン担当Y・Y

こんばんは。
最近ブログの更新が滞り気味で、すみません。
3連休は忙しくさせて頂きました!
通常営業に加え、常連のお客様の結婚パーティーへのケータリングもあり、
シェフとスーシェフKさんは仕込みの山!
ですが、お客様の一生に一度の大切な日のお手伝いをできた、心から嬉しい仕事でした。
K様ご夫婦、お幸せに・・・!

通常営業が忙しかったことに加え、ワイン担当Y・Yのソムリエ2次試験受験のため、
なかなかブログを更新するに至っておりませんでした。
実は本日が、その二次試験だったのですが、結果は10月8日に発表になるそうで、
それまでドキドキで過ごします。
応援して下さった皆様、ありがとうございます。
ベストを尽くすことができました!

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後半の写真はシェフのひと夏の思い出です。

明日以降、また張り切ってブログ更新頑張ります。

ワイン担当Y・Y

こんばんは。

題名の通り、只今食材は夏の名残のものと、秋の走りのものとが交錯する面白い季節です。


小ネタですが、今朝Langue de chatにて、面白い発見がありました。



この雨の影響で、一夜にして店頭の植物の鉢にキノコが生えていました・・・(ノ゚ο゚)ノ

何だか可愛らしく、シェフが「取らないで!!」というので、しばらく観察してみようと思います。笑


※勿論料理には使いません。


そう言えば、そろそろキノコの美味しい季節ですね。

これからの季節、キノコとともにお皿の上に登場するのがこちらです。


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今季初の中山栗!!

グラッセにしています。

とりあえず初物の仕入れで、お肉料理のガルニチュールとして登場するのですが、

中山栗をメインとした料理も近々登場する予定だそうです。


なお、買出しに行ったシェフ曰く、洋梨も出始めているようなので、

近々デザートで登場する予定です。

お楽しみに!



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そして名残食材です。

夏の食材、花オクラがまだもう少しの間楽しめそうなので、コース料理のアミューズとして登場しています。

ビネガーで軽く味付けをし、生ハムを巻いてご提供です。

見た目にも美しいアミューズです。


本日は小ネタ続きですが、ソムリエ試験挑戦中のワイン担当Y・Yがお送りする、


シリーズ・ワインラヴァーの女性のためのワイン小ネタ!


ちょっと書いてみようと思います。A=´、`=)ゞ

と、言いましても私自身まだまだ道半ばですので、偉そうなことは言えませんが、

ワインを楽しむちょっとしたコツを、ブログを通してお伝えできればと思います。


と言いますのも、ワインほど種類の多いお酒はありません。

小難しい酒と捉えられるのも無理はありません。

ですが、ちょっとした知識があることによって、よりワインを楽しめるのでは・・・と思います。


ワインの名前には、造り手の名前や生産地域の他に、色々なキーワードがくっついている場合があります。

例えばこの夏とっても売れた、当店のミュスカデです。


ドミニク マルタン ミュスカデ セーヴル エ メーヌ シュールリー ヴィエイユヴィーニュ 2011年


というとっても長い名前のワインなのですが・・・。

解読すると、ドミニク マルタンさんが、ミュスカデ セーヴル エ メーヌ地区でシュールリー製法で古樹のブドウから作ったワインという意味になります。


それぞれ説明すると長くなるので今回は1つだけご説明致します。


「シュール・リー」という言葉ですが、

直訳すると「澱の上」という意味になります。

通常、醸造途中で除去する澱を除去せずに、澱と共に熟成させる製法です。

澱に含まれる旨味成分をワインに移し、ワインに厚みを与える目的で、

主に品種自体の個性が大人しい、ミュスカデ種や甲州種で用いられます。


つまり、大雑把に分類すると、「シュール・リー」という表記のある白ワインは、

比較的優しく、穏やかな香りと味わいの中に、厚みと奥行きのあるものが多いと予想できます。


ワイン選びの参考になれば幸いです。


また機会があれば書きます。


今回は小ネタシリーズでお送りしましたが、次回は新作紹介のブログとなりますかな?シェフ!


シェフ曰く、「いつものスランプに入った!きっかけ作りが欲しい。死ぬまで俺は見習いだな・・・。」と、

シェフの口癖が最近、多く呟かれております。


頑張ってください!シェフ!

このブログを楽しみにして下さっている方のためにも・・・。



ワイン担当Y・Y