こんばんは。




生肉画像が苦手な方、ご注意ください。


本日は全て生肉画像です。(笑)




本日、猟師さんが連れてきた仔猪です。






バラ肉とロース






解体すると、このようにロースとバラ肉に分かれます。


シェフの解体技術がどんどんレベルアップしているような気がします。










特にこのロースの美しさ、伝わりますでしょうか。


ちなみにロースは5オーダーほどしか取れないようで、


ローストし、赤ワイン・マデラ・ポルト・フランボワーズビネガーをベースとした桃のソースで召し上がって頂こうと構想中です。


これは、是非とも私のおすすめワイン、マルクテンぺのアリアンスとともに召し上がって頂きたいな、と思います。


繊細な仔猪の身は仔牛のように上品でこってりと複雑な風味の白ワインにぴったりなのです。


この季節だからこそできる組み合わせですね。


ちなみに、うち1オーダー分は、ご来店頂いた松山の老舗フランス菓子店Mシェフに、2オーダー分は別の常連様にお召し上がりいただき、大変好評でした。


ということは、ロースは残りわずかです。
早い者勝ちですので、ご希望の方はお早めにご予約くださいませ。

ちなみにバラ肉はカルボナード(黒ビール煮込み)になる予定だそうです。



追伸。仔猪のモモ肉の入荷もありました。
こちらはテリーヌになる予定です。

お楽しみに!!




ソムリエールY・Y