こんばんは。

本日は、色々ネタがありますよー。

順番にご紹介です。


Bistrot Langue de chat ブログ

Langue de chatの3周年のお祝いにと、西条のアリエッタ様のシェフご家族がご来店、

お土産に頂いたものです。

左から、グリーンクレープトマト、ひめルビー、ライムです。

早速使わせて頂いております。ありがとうございます。

特にこの、グリーンクレープトマトは、土曜日に到着予定のピサンリ(たんぽぽの葉)と、

長浜産小イカと合わせてサラダにする予定です。


シェフは、アリエッタ様を訪れる度、フランス料理・イタリア料理というジャンルを超え、

インスパイアされた料理がメニューにアップされます。


シェフ曰く、料理学校を出ていない自分は、

食べ歩きや料理本で、感動させられた料理を模倣することから、

自分の料理として組み立てていくらしいです。

プライドが無いと言われるかもしれませんが、職人は、模倣から始まるというのがシェフの口癖です。




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新しい魚料理です。


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瀬戸内産天然鯛のシヴェ


写真ではわかり辛いのですが、30センチほどの丸ごとの天然鯛を、

1匹、シヴェでのご提供です。
魚のシヴェは、かなり珍しいお料理で、挑戦的なスタイルとなっております。

この料理も、シェフが毎日開く、色々な料理本より学んだ1品です。

赤ワイン煮と言っても、使っているお酒は、赤ワインはもちろん、ポルト酒、マデラ酒、ブランデー、その他野菜は、シャンピニオン、タマネギ、にんにく、香辛料は数種類、その他グラスドビアンド、シェフお得意の豚○バターなど、多くの食材が盛り込まれております。


余談ですが、このお料理は、オーダーを受けてから煮込むのですが、シェフが煮込もうとした時、

丸ごと煮込むイメージだったにも関わらず、魚が大きすぎて、適切な鍋が無く、二等分して煮込むことになった仕上がりとなっております。


シェフの慌てる状況を、横目に見ながらクスリと笑ってしまいました。

シェフ、すみません。


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このお料理をオーダー頂いたお客様の反応を、シェフは大変気にしておりましたが、

野菜からソースまで、女性お二方で、このように綺麗にお召し上がり頂き、

「美味しかったです。」の言葉を聞けて、ドヤ顔のシェフなのでした。

いかがでしょうか。


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ここからはちょいネタです。

新しいお皿を買いましたので、ちょっぴりお料理の雰囲気が変わりました。

以前からお出ししている、伊予いも豚バラ肉の塩漬け(プティサレ)の煮込みです。


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平皿が多く、ブイヨン煮などの料理は、流れてしまうため、

以前よりシェフが軽いジュやブイヨンを塞き止めてくれる器が欲しいと言っていたのですが、

ようやく購入することができ、このようなスタイルになりました。

お皿が変わると料理の雰囲気も変わりますね。


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暖かくなってきましたので、白ワインで自家製サングリア仕込みました。


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涼やかですねー。

ワイン担当Y・Y的には、爽やかな白のサングリアが好きなので、

今年もこの季節がやってきた!と、張り切って仕込みました。

赤のサングリアがもうすぐ終わるので、それ以降切り替わります。

食前酒にお勧めです!是非お召し上がり下さいませ。


たくさんご紹介しましたが、最後までご覧いただきましてありがとうございました♪

それでは皆様、おやすみなさい・・・。



ワイン担当Y・Y