こんばんは。
本日も、新作紹介と行きましょう。
2月1日より、フランス・オランダからの牛肉の輸入が解禁となり、
Langue de chatにも、ブルゴーニュ産のシャロレー種仔牛がやってきました!!
ブルゴーニュ産シャロレー種仔牛スネ肉の煮込み フランドル風
スネ肉の煮込みです。
フランドル風とは、フランス最北部で、ベルギーとの国境に位置する、フランドル地方の料理法です。
北部に位置し、冷涼な気候のフランドル地方では、ブドウが育ち辛いため、ワイン造りが発展せず、
ビールが多く生産・消費されてきました。
その、名産のビールを使った煮込み料理が、このお料理です。
業者さんより、フランス産の牛肉が手に入ると知ったシェフは、
それを使った料理をと、何日にも渡り考え、この一皿が生まれました。
黒ビールで柔らかく煮込んだスネ肉は、コクと甘みのある美味しさです。
お召し上がり頂いたお客様は、笑顔で首を縦に振って下さりました。
ビール煮込みですので、ビールはもちろん合いますし、
少しコクのあるスパークリングワインや、軽めの赤ワインでも合うと思います。
是非、お召し上がり下さいませ・・・。
↓仕込み風景です。
ナイフとフォークで、簡単に切り分けられます♪
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
新作ラッシュが続いておりまして、ブログへのアップが間に合っておりません・°・(ノД`)・°・
簡単ではございますが、以下2点、お肉料理の新作ご紹介です!
シャラン鴨のロティ 八幡浜産ブラッドオレンジとマデラ酒のソース
以前は、シャラン鴨にいちじくのソースを合わせてお出ししておりましたが、
ブラッドオレンジの季節がやってきましたので、このような形でのご提供です!
久しぶりのバラ肉料理です。
塩漬けにすることで、旨味の凝縮された味わいとなっています。
黒キャベツ(カーボロネロ)は、最近のシェフのお気に入りです。
肉厚で味の濃いキャベツです。
こちらも是非、お召し上がり下さいませ♪
ワイン担当Y・Y



