こんばんは。

本日も、新作紹介と行きましょう。

2月1日より、フランス・オランダからの牛肉の輸入が解禁となり、

Langue de chatにも、ブルゴーニュ産のシャロレー種仔牛がやってきました!!


Bistrot Langue de chat ブログ


ブルゴーニュ産シャロレー種仔牛スネ肉の煮込み フランドル風


スネ肉の煮込みです。

フランドル風とは、フランス最北部で、ベルギーとの国境に位置する、フランドル地方の料理法です。

北部に位置し、冷涼な気候のフランドル地方では、ブドウが育ち辛いため、ワイン造りが発展せず、

ビールが多く生産・消費されてきました。

その、名産のビールを使った煮込み料理が、このお料理です。


業者さんより、フランス産の牛肉が手に入ると知ったシェフは、

それを使った料理をと、何日にも渡り考え、この一皿が生まれました。


黒ビールで柔らかく煮込んだスネ肉は、コクと甘みのある美味しさです。

お召し上がり頂いたお客様は、笑顔で首を縦に振って下さりました。


ビール煮込みですので、ビールはもちろん合いますし、

少しコクのあるスパークリングワインや、軽めの赤ワインでも合うと思います。


是非、お召し上がり下さいませ・・・。


↓仕込み風景です。


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真ん中に骨がありますが、煮込むと、外れやすくなりますので、

ナイフとフォークで、簡単に切り分けられます♪


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新作ラッシュが続いておりまして、ブログへのアップが間に合っておりません・°・(ノД`)・°・


簡単ではございますが、以下2点、お肉料理の新作ご紹介です!

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シャラン鴨のロティ 八幡浜産ブラッドオレンジとマデラ酒のソース


以前は、シャラン鴨にいちじくのソースを合わせてお出ししておりましたが、

ブラッドオレンジの季節がやってきましたので、このような形でのご提供です!


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伊予いも豚バラ肉塩漬け(プティサレ)と黒キャベツの煮込み


久しぶりのバラ肉料理です。

塩漬けにすることで、旨味の凝縮された味わいとなっています。

黒キャベツ(カーボロネロ)は、最近のシェフのお気に入りです。

肉厚で味の濃いキャベツです。


こちらも是非、お召し上がり下さいませ♪



ワイン担当Y・Y