こんばんは。

本日は、2つの解禁の日でございます。

1つは、ご存知ボジョレーヌーヴォーの解禁、もう一つはジビエです。

11月15日は、狩猟解禁日で、猟にて捕獲された野生の獣肉が手に入るようになります。


先ほど、早速契約猟師様より連絡があり、

獲れた青首鴨をお持ち頂きました♪

本当に、今獲れたんだな、という状態で、

まだ死後硬直も始まっていません・・・。


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左側の緑の頭のものがオス、右側の単色のものがメスです。

青首鴨は、オスメスでの味の差はさほどないそうですが、

食べている餌や、年齢が重要な味の決め手となるそうです。

口ばしが柔らかいものが若いそうです。


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尻尾の辺りの毛がクルっとカールしています。

猟師さん曰く、コレが良い鴨の印なのだとか・・・・。



本当に獲れたばかりなので、お客様にお出しできるのは、土曜日以降となります。

この他にも、鴨を2羽、在庫しております。


昨年同様、青首鴨は、アラカルトにて、

胸肉はロティ、モモ肉はサラダ仕立てで4皿分お取りできます。


なお、残り2羽の鴨を使った、

「中島産天然黒アワビと今治産鴨のコース」

を、お一人様8500円(2名様より)にてご用意致します。

コースは4名様分(2名様で1羽)ご用意できます。

かなりお得になっています。

※3名様ではお受けできません。ご了承下さいませ。

処理・準備に時間がかかりますので、3日前までにご予約をお願い致します。



少し前のブログにもお書きしましたが、

今年のジビエは、猪・鹿・青首鴨を3本柱にメニュー展開をしていく予定です。


青首鴨は鴨の中でも王者の風格のある食材であり、滋味豊かな味わいです。

ジビエ初心者~プロの料理人まで、幅広く愛される食材です。

鴨といえば、東北のものが有名ですが、

愛媛の鴨も、美味しさの重要な要素である餌に関しては、

東北にも負けず劣らない豊富さですので、

是非、地元産の鴨を召し上がってみてくださいね♪


合わせる赤ワインは、果実味とボディのしっかりしたコートデュローヌや、

少し若めのブルゴーニュも良いかなと、考えております。

こちらもお気軽にご相談くださいね。



ワイン担当Y・Y