こんばんは。

パソコンの調子が悪かったため、久しぶりの更新となります。

しかし、結果的に前より反応が早くなったので、快適です。

というか、前が遅すぎたみたいです・・・(ノ_-。)


本日はご紹介させていただきたいメニューが2つ。


定番商品ではありませんが、岩ガキの時季が到来!!

ということで、御荘産岩ガキを取り寄せてみました( ´艸`)


Bistrot Langue de chat ブログ

一般的に冬に味わう牡蠣は「マガキ」、そして、これからの時季は「岩ガキ」を堪能できます。

御荘産の岩ガキは、全国にファンが多く、その味の秘密は、愛南町の地理的条件が大きく関係しています。

「牡蠣の味は牡蠣が食べたプランクトンで決まる」といわれています。

牡蠣の養殖が盛んな愛南町の御荘湾は、宇和海特有のリアス式海岸であり、

かつ、僧都川をはじめ5つの川の河口に位置するため、山の栄養分が湾に流れ、

牡蠣の餌となるプランクトンが海に豊富に生息する地形にあります。

また、御荘湾は潮の流れが速いため、そこで育った牡蠣は泥臭さが全くありません。

愛南町の良質な牡蠣は、まさに愛南町の山と海が生み出した自然の恵みといえます。

また、岩ガキは冬のマガキに比べて味が濃厚です。

牡蠣は夏に卵を持ちます。

冬のマガキは卵を食べることができないのに対して、夏の岩ガキは卵を味わうのが特徴。

味の濃厚さは、岩ガキでしか味わうことのできない卵の旨みなのかもしれません。

また、冬のマガキは出荷までに1年を要するのに比べ、岩ガキはその倍以上の2年から3年かかります。

長期間、御荘湾の豊富なプランクトンを食べ、肉厚で大ぶりに成長した岩ガキ。



今週末より入荷予定です。

(定番商品ではなく、週末を中心に入荷予定です。ご希望の方はお問い合わせくださいませ。)


レモン・もしくは赤ワインビネガーでお召し上がり頂けます。



そして、もう1つご紹介させていただくのが、こちらの白ワインです。

以前のブログ でご紹介させていただきましたワインの白が入荷いたしました!!

早速シェフと試飲・・・( ´艸`)




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写真で分かりますでしょうか・・・。この濁り・・・。

本当に自然任せの造りで、ブドウを搾り→発酵→ビンに詰めました、というようなシンプルな造りが伺えます。

しかしながら、さすがに品種改良の専門家。

自ら交配した品種、ヴィラブラン、ユニブラン、パロミノのブレンド。

シンプルな造りながらも、複雑味のある味わい。華やかな香り・・・。


唯一無二のスタイルでありながら、食事に寄り添い、体に染み入るように馴染んでくれるワインです。


こちらのワインは、メニューには載せません。

なぜなら、あと4本しか在庫がないからです。

そして、私達の解釈では、赤よりも白の方が、造り手の思いがダイレクトに反映されており、

その思いに共感してくださる方・興味をお持ちいただける方に召し上がって頂きたいからです。


ご興味のある方は、ぜひお問い合わせくださいませ。

089-935-8318

Bistrot Langue de chat(ビストロ ラングー ド シャー)


今日は久しぶりの更新ということで、たくさん書かせて頂きました。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。


また、早々に更新いたします。

おやすみなさいヘ(゚∀゚*)ノ


ワイン担当Y・Y