息子の大学生活 | ロンドンと私と

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2014年夏の終わりに、上海からロンドンに移住しました。
下っ腹をどうにかすべく奮闘中のもうすぐ52歳。

今週、リーディングウィークで学校が休みだった息子は、友人たちの寮で、持ち寄りクッキングパーティー2回。

クラスメートのインド人2人、香港人&リトアニア人と。

インドは男女対決で、女子が作ったカレーがスパイス絶妙で、最高においしかったらしい。インド風に、手で食べたみたい。

リトアニアの子は、ビーツの冷たいスープ。辛いインド料理に合いそう。

香港の子は、トマトと卵の炒め物、懐かしのファンチエチャオジーダン!

息子は、今までステーキを食べたことがないインド人友人のリクエストで、ブッチャーで買ったリブアイを、ミディアムレアで提供。

ステーキ食べたことないって、インドでは牛って神聖なものだからじゃないの?と聞いたら、「親はヒンズーだけど、彼らは無信教」と言ってた…。ホント?

でも、2人とも、おいしい〜!と気に入ったようで、友だちに「ステーキ食べた!」と写真送っていたらしい。リトアニアの子からも、「今までで一番おいしいステーキ!」と絶賛された模様。

これは、別の日に、ジャパンソサエティーの仲間と。ジャパンと言っても、ドイツ育ちの日本人、日本生まれの韓国人、日本が好きで独学で日本語マスターした韓国人、上海&ロンドン育ちの息子で、1人の女の子が、大阪からの日本人。

息子は、鯛の塩焼きを振る舞いたいとのことで、朝から、一緒に近所のファーマーズマーケットで、鯛2匹ゲット。バーナーとマルドンの塩も持参。

茄子の田楽は、息子の指導でみんなで作ったらしい。これに、お味噌汁とご飯。


ロンドンの大学は、どこも、留学生が50-60%なので、国際色豊か。国内からの進学者も、イギリス人より、各国にオリジンを持つパターンが多い。

自然に国際交流できて、いい環境だなぁと思う。我が子ながら、羨ましい。

ジム男くんの大学生活、充実しています!