さて、仕事もヘブンに変わり検診もクリアしたことですし、今日からまたボチボチ記憶を遡っていきますようー
それは今年の新年会におもちさんと鴨川沿いにある大傳梅梅さんに行ったときのこと。
並びにステキなお店があって、名建築好きのおもちさんが興味を示したのがきっかけでした。
それがこちらのLE UN(ルアン) 鮒鶴京都鴨川リゾートさん。
元々、鮒鶴さんという料理屋さんだというのは四半世紀に京都に来た時から目にして知ってはいました。
ただ、東華菜館やレストラン菊水のように
「よく見るし行ってみたいけどまた今度」
の繰り返しで今に至るわけで。
そこ、行動力の塊のような素晴らしいおもちさんが予約を取ってくれたことでクリアしました(笑)ありがとうございます。
先にも述べましたが、こちらは明治創業の料理旅館を前身に、レストラン、結婚式場を展開するお店で、建物は文化庁によって登録有形文化財(建造物)に登録されています。
「川床ランチ行ってみましょうか。5月とか爽やかな季節に」
そんな魅力的なこといって予約取ってくれたおもちさん、ありがとう。
指折り数えて待ってたワタクシでしたけど
誤算だったのは
5月から地獄に落ちててせっかくの楽しい時間まで元気が全力で出ないこと
この日は他にも予定してたことがあって、両方楽しみにしていたのに地獄での日々がそういう気持ちすら削ぎ落としていく。
地獄、おそるべし
という闇堕ちした女が一人。
こんなとこで話すような事じゃない。
封印しよ。
今日は地獄封印しよ!
と気を取り直していざランチ開始です
これ、ポタージュの中にアールグレイのジュレがアクセントに入れられてたんですけど
おもちさん
「アールグレイのジュレ」を「アールグレイの汁」と聞き間違えていた
それはもうただの紅茶だと思うんだな…
美味しいしお料理キレイだしロケーション最高だし接客も申し分ない
申し分ないのだけれど
サーブが、思ったよりゆっくりなんです。
いや、いつものランチなら色々楽しみながら食べたいからその方が有り難いし、ここの過ごし方はそれが正解。丁寧な接客だし。
ただ、この日はこのあと予約を入れていた予定がありまして。
そこにいくには電車移動なんですが、その電車もけっこう本数少なくて予定してるやつ逃すと次のは予定の3分前に駅到着とかいう話なんです。
もう最後の方時計チラチラ見ながらデザート食べてました、ワタクシ達。
で、奇跡的に(駅まで約5分)予定電車の10分前にチェックまで終わったのでワタクシ達駅まで走ることにしました。
鮒鶴さん、レトロなエレベーターもあってホントはそれも含めてもう少し色々と拝見したかったのにワタクシ達には一刻の猶予もない
優雅な川床ランチの直後は
駅まで本気走り
前を走るおもちさんのスカートが可愛らしくふわっとしたタイプなんですが、それが走るとフワッフワしていて
全力疾走するシンデレラみてぇだな
と思ったけど息切れするほど走ってたから到底言葉に出来なかった。
で、おかげさまでホームに電車入ってくる直前くらいに滑り込みで間に合いました。良かったね。
そんなワタクシ達の行き先は次回へ続く
●LE UN(ルアン) 鮒鶴京都鴨川リゾート
住所:京都府京都市下京区木屋町通松原上ル美濃屋町180
営業時間:
昼 11:30~15:30(14:00)
夜 17:30~22:00(21:00)
※5~9月の営業時間は
月~木曜日 22:00閉店(ラストオーダー21:00)
金/土/日/祝/祝前日 23:00閉店(ラストオーダー21:00)
定休日: 火曜
※川床期間(~9/30まで)は火曜も休まず営業
※情報はコロナの影響で変わってる恐れあります