先日の日曜日に開催したホームパーティー。
お酒好きな方たちと言うこともあって、最初からグラス3つ置きのセッティングでスタート。我が家のお気に入りのグラス、アルクール・シリーズと、定番となっている宮崎食器さんのM Styleにしました。
 
 
最終的にシャンパンに始まり、白、赤、そしてデザートワインにまで到達。
最初からセッティングしていて本当に良かったです。(笑)
 
 
 
さて。
今回、お招きした方々は、料理やお菓子にご興味ある方なら誰でも知っている柴田書店の社長ご夫妻とカフェ・スイーツ担当の編集者の方。
 
 
じつは、料理好きのオットは、柴田書店さんの本たちを熟読し、再現することによって、着実に腕を上げました。なので、柴田書店さんに育てて頂いたのも同然。
そのお披露目って感じかしら?(^^)
お披露目会にしては、そのトップの方々、そしてカレが熟読している本を担当された編集者の方に召し上がっていただけるなんて、本当に光栄です!!お越しいただき、ありがとうございました。
 
 
■アミューズ
「オマールのヴィシソワーズ」
このアミューズのみ、柴田書店さんのレシピのレシピではないのです。
ハワイ(カウアイ島)のレストランで出会ったアミューズから着想。
基本のヴィシソワーズのレシピのうち,使用するコンソメをオマールの出汁に置き換え,オマールのミソを入れてみたというものです。
 
試作した際に、見た目は普通なのに悶絶する美味しさでメニューに加わりました。
 
スガハラガラスのボウル、そして下のお皿はグラススタジオのもの。




おまけのオマールの身もハーブをきかせて美味しくできました。
 
 


■アンティパスト
「鮪脳天の冷製グリエ カルパッチョ わさび菜のサラダ」
脳天っていうと脳みそをイメージするかもしれませんが、頭頂部のお肉部分。
 

『魚介のフランス料理』(2010年8月31日初版発行)のp.101に出ている長谷川豊シェフのレシピをなるべく忠実に再現しようとしたもの。
 
これも、皆さん「おかわり!」って言いたそうでした(笑)
ぶっつけ本番で作成したオット。ほんと、ヤツの心臓には毛が生えているとしか思えないわ…
 
 
その後、プリモのパスタとセコンドのお魚へ。
いい感じで酔っ払い、おしゃべりしまくって、デジイチ写真は撮ったつもり、じつは撮ってなかったみたい。(涙)
 
 
iPhoneフォトはあるのでインスタの方にアップしますね。
でも、何を作ったか、詳細は…
 
 
■プリモピアット:「魚介のラグーとローマレタスのリングィーネ」
 
 
伊崎裕之シェフの『パスタ・ベジターレ』(2004年12月15日初版発行)p.98に載っているレシピをベース。
ヤリイカ,タコ,ホタテ,ホタテひも,鯛,あさり,ムール貝,小ハマグリの8種類が入る魚介のラグーになりました。味に奥行きを持たせるため,水ではなく,セコンドの
タチウオをさばいたときに出たアラでフュメドポワソン(魚のブロード)を作り,それで煮込んでいます。
これも、皆さん、即完食でした(笑)


■セコンドピアット:「太刀魚のグリル」
 
 
今井雅博シェフの『魚介のイタリア料理』(2005年12月20日初版発行)p.173ののレシピがベース。
もとのレシピは「炭火焼き」で「グリル」ではないのですが、うちでは炭火焼ができないので,いつもグリルにしています。グリルでも、かなり香ばしい香りと味わいがでたかと。
これもみなさま、ぺろっと完食でした!
 
 
デザートは、カフェ・スイーツ担当の編集者さんが色々と持ってきてくださりました。
それがね〜、絶品ばかり!!
これは一つずつ紹介していきたいと思います。
 
 
そして、もちろん、編集者の方とお話する機会なんてないので、色々と質問したいました。どんなお話をしたかって?興味ありますよねー、うふふ。それはフォト生向けのメルマガに書きますねー。