アンディオールを見る方法「生足マッキー」 | パパはバレエダンサー

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パパはロシア人バレエダンサー。中央アジアはキルギスタン
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いろいろ突っ込みどころ満載の
日々の暮らしを漫画でアップします。

みなさまこんにちは!

 

鳥山明さんに続いて

TARAKOさんまで…本当にマンガ・アニメファンには

衝撃の2日間でした。

 

私がなんとなく書いた前回の4コマにも

温かいコメントいただきまして

鳥山明作品のお力を借りただけですが

改めて存在の大きさを感じる次第です。

 

ありがとうございました。

 

 

さて話はたっぷり変わりまして!

 

以前大発明したアンディオール矯正タイツ(笑)

が進化、または退化して

「生足マッキー」なるものを生み出しました。

 

なんてことはありません。

 

生足にマッキーで線を引くのです。

 

黒の極太。

 

遂にやってしまったよ。

 

線を引くのは両脚の内側です。

 

膝の横を通ってうちくるぶしと土踏まずの真ん中を

まっすぐつなぎます。

脚の付け根の方にもなるべくまっすぐ書きます。

 

私は6番で普通に立つとマッキーの線は

脚の内側によってくっつきますが

1番で立つとちゃんと見えるようになります。

 

このように引いています。

 

もしも内側に引いたら

1番で線が見えない!となった場合は

線が均等に前に現れるように

外旋する努力と訓練をまずしましょうかね。

 

つまり外旋が足りないよ、という意味になります。

 

膝の下だけ線が多く見えたら

脚がねじれてる、

線が曲がったら膝が曲がってる、というように

線を脚に対してまっすぐ引けば

見ただけで何が起きているかのヒントになります。

 

もちろん立つだけのヒント以上に

タンジュやロンデでも見るアンディオールが叶います。

 

タンジュに出すと前横後ろ、すべての方向で

同じように線が見え続けているかチェックできます。

 

どこかで線がなくなる

 

ということは?

 

アンディオールがそこで弱くなっている

と分かります。

 

出しながら線の見え方が変わらないことが大事です。

 

うそー!と思うかもしれませんが

そうなんです!!

 

ロンドジャンブをしてみましょう。

 

前に足を出して線チェック!

回しながら線チェック!

後ろに来たらもう一度線チェック!

 

不思議ですが、前でも横でも後ろでも!

同じように線が見えるはずなんです。

 

軸足も!!

 

あれ?軸足の方の線が見えなくなっちゃった!

 

ら、軸足が動脚に影響を受けていることになります。

 

この線がガイドになって

どのように気を付けると

アンディオールし続けられるかがわかってきます。

 

線が同じように見えるためには

脚を回し続けないといけないんです。

 

だからアンディオールをすると

脚が回っているように見えない。

 

脚が回っているように見えないように

脚を回し続ける。

 

なんか不思議でしょう?

 

さっき書いたように

軸足にもめっちゃ効きます。

 

軸足ってこんなに動いてしまうのか!と

驚愕するほど、いとも簡単にインにはいってしまします。

 

アラベスクなんてしたらてきめんです。

 

すごーく高く足を上げたら

もしかしたら軸は譲ってもOK案件かもしれませんが

多分厳格な学校ではNGかな…

 

まぁそんなわけで

いつかやろうと思ってた生足マッキーをついにやった。

 

赤はおすすめしません。

 

流血しているように見えます。

 

でもなるべく目立つ色がイイですね。

意外とお風呂で洗えばすぐに消えます。

 

ご心配なく。

 

この訓練の注意点は

脚を凝視してしまうこと。

 

上半身や顔の向きやらが

脚に集中してしまうといつもの動きにならないので

 

目立つ色と太さで

鏡で容易にチェックできるように

準備してください。

 

ビデオでチェックもいいかもね!

 

線があることで意識しやすくなるだけなのですが

私のような「アンディオールってなんだ?」って

人にはわかりやすいです。

 

アンディオールって!こういうことかぁ!!と

改めて思いましたから。

 

まぁ実際に生足マッキーを見た方々は

呆れていましたけどね…(笑)

 

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