バレエプランク仰向けバージョン | パパはバレエダンサー

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パパはロシア人バレエダンサー。中央アジアはキルギスタン
ビシュケクというところで暮らしています。
娘が2人、猫2匹。夢だったバレリーナ・・・
気が付けばバレエダンサーの嫁になってました。
いろいろ突っ込みどころ満載の
日々の暮らしを漫画でアップします。

メリークリスマス!

 

わーい!

 

ついにクリスマスがやってきましたね

今年もあとわずかになりました。

 

でもこのブログは相変わらず通常運転。

 

プランクの話している。

 

さて足1番のプランクですが

仰向けのはなんていうんですか?

 

筋トレの名称に詳しくないので

ほかに言い方があったらスミマセン。

 

両手を背中側でついて

腰を浮かせます。

 

足はやっぱり1番で。

 

また始まりますが…

これ両手が広すぎてもやりにくいし

肩幅よりちょっと広いくらいが適当だと思います。

 

それすらツライってことはありませんでしょうか?

 

私は割と肩回りが柔らかいほうなのですが

それは子どものころにリボン回しという時間がありまして

両手に掴んだリボンを前から背中

背中から前へ…と回すんです。

 

これは肘が曲がったらダメで

リボンが短いほど肩が柔らかいことになります。

 

私はこれが得意でして

いつも一番短いリボンを選んでやっていました。

 

多分15センチくらい。

 

スゴイ得意!と思ってたのですが

大人になって周りを見たら

新体操の子はリボンすらいらなかった。

 

両手で握手してぐるんぐるん回してたよ。

 

まぁそんなわけで、この姿勢がつらい人は

肩回しから始めよう!

 

で、足を一番にしたらグイっと腰を持ち上げます。

 

これも体がまっすぐになるように調整しなければいけません。

 

そして当たり前のように1番が開かない…

 

どうしてなんだ!?

 

(´;ω;`)

 

まぁそれはいいとして(よくないけど…)

 

ついに行きましょう。

 

こっから片足を前タンジュ~

 

かかとから行きましょう。

 

片足になるとフルフルしてきますが

耐えましょう。息を止めずに

涼しい顔をしてやるのが訓練になります。

つらいときにつらい顔をしていいのは

スポーツです!!

 

バレエのお顔は役の感情に左右されますので

気持ちが別のところにないといけない。

 

と、筋トレで考えることでもないか…

まぁでもこういう積み重ねです。

 

さて、試験ではこのまま横タンジュもしてました。

 

フレックスのままでだして

出し切ってから足首を伸ばして

またフレックスで戻ってくる。

 

そんなトレーニングでした。

 

 

プランクでも腹筋でも

息が止まるような運動にしないように気を付けましょう。

 

息を止めて力を出した方がやりやすいものもあるんですが

バレエには向きませんよね。

 

プランクでも呼吸が安定して

首肩周りに余計な力が入っていないように

体の深いところが静かに働いているのを感じてくださいませ。

 

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