バレリーナは体重管理も仕事のうち | パパはバレエダンサー

パパはバレエダンサー

パパはロシア人バレエダンサー。中央アジアはキルギスタン
ビシュケクというところで暮らしています。
娘が2人、猫2匹。夢だったバレリーナ・・・
気が付けばバレエダンサーの嫁になってました。
いろいろ突っ込みどころ満載の
日々の暮らしを漫画でアップします。

 

みなさまこんにちは!

 

今日は暑くて半そでで過ごしました!

 

先週雪降ってなかったか??

 

今日は30度です!!

 

公園のチューリップも一気に咲いて

春を通り越して夏です!

 

これがビシュケクの定め…

 

さて、ロシアのバレリーナは太りすぎてクビになる。

 

これは何を隠そう「ボロチコワ」のことですよね。

 

確かアイスクリームの食べ過ぎで50キロを超えたのでクビになった。

とかニュースになってたかもしれません。

 

が、実際はそうではなかったような…

 

は、現在のボロチコワさんを見ているとわかります。

 

ボロチコワさん、もともと華奢なタイプではないですが

背が高くて、それで50キロは結構なやせ型だと思うんですけどね。

 

今はかなりのお騒がせキャラになっていて

大金持ちと結婚したり詐欺にあったり

話題に事欠かない人であったと記憶してます。(今もご健在ですよ)

 

ボロチコワって誰??という方は私が書いた大変失礼な紹介記事がありますので

よかったらお読みください。

アナスタシア・ボロチコワ

 

先方は一切覚えていないでしょうが

うちのロシア人と1度踊ったことがあるようです。

 

がっちりしてるけど太ってるわけではなかった。

という証言があります。

 

コメント欄に「168cmで50kgでクビになってしまうのですか?」と

質問が飛んでいますが

 

そんなことは決してないと思います。

 

バレエ学校ならあまりにも体重が増えやすかったり

逆に低体重であったりすれば退学か指導もありますが

プロになったらそこまで言われないというか

自分で気をつけると思います。

 

こちらの団員の場合

年齢にともなう体型変化にあらがわないというか

抗えないのか…

 

人がいないから…

 

どうなってもクビにならない(笑)

 

素晴らしいことです。

 

 

 

 

一概に身長がこれだけあったら

体重はこれくらい。とはいかないのが人間です。

 

同じ身長でも骨格や筋肉量で体重は数キロ変わってしまいます。

 

もちろん身長が高ければ50キロ以下になるのは難しいかもしれませんし

身長が低い人は50キロではスリムに見えないかもしれません。

 

バレエはアスリート並みの体力や筋力が必要といわれますので

ただただ細ければいいとはなりません。

 

だれでもこれ以上体重が増えると重くて動きづらい

これ以上体重を減らすと体力が持たない。という

ボーダーがあると思います。

 

さらには、おのおの気をつけなくても維持できる体重があるものです。

 

維持しやすい体重が自分に合った適正体重だと思います。

 

ただ、バレエするとなるとちょっと、そこからちょーーーと少ないほうが

踊りやすいと感じることはあります。

 

だから体重管理も少しは必要でしょうね。

 

人間、体重も年齢も数字では表せないものなのです。

 

ではみなさまごきげんよう~

 

イベントバナー

 

 

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ バレエへ
にほんブログ村

 

 
バレエランキング