バレエダンサーの特技 | パパはバレエダンサー

パパはバレエダンサー

パパはロシア人バレエダンサー。中央アジアはキルギスタン
ビシュケクというところで暮らしています。
娘が2人、猫2匹。夢だったバレリーナ・・・
気が付けばバレエダンサーの嫁になってました。
いろいろ突っ込みどころ満載の
日々の暮らしを漫画でアップします。

鏡を拭けば拭くほど汚くなってしまうのはなぜでしょうか・・・

 

うちのロシア人からは「余計汚くなるから触るな」といわれております。

 

ロシア人は鏡を磨くのがとてもうまく

 

本当に指紋一つ

拭き筋一つ

残さずきれいに拭くことができます。

 

つい先日もスタジオの鏡を拭いて

 

あまりにも綺麗だったのでほめたたえると

 

「なんといってもバレエ学校でみっちり鍛えられたからな!」と自慢げ。

 

バレエ学校には鏡を磨く授業や習慣でもあるのかと思ったら

 

バレエ学校入学してすぐ(10歳くらい)に

友だちと一緒にバレエ学校中の鏡(!?)に落書きをして回ったらしい。

 

漫画では割愛しますが

汚い言葉を描きまくったらしい。

 

そんないたずらがバレないはずもなく

すぐさま犯人が判明

 

うちのロシア人はバツとして・・・というか当たり前だけど

校内中の鏡を磨くことに。

 

そこで身につけた鏡磨きのスキルは今も役立っております。

 

 

みなさんには今更言う必要もないと思いますが

 

バレエ教室、スタジオにとって鏡はとても大事です。

 

綺麗な鏡であることは映る人へのマナーでもあり

綺麗に保つことはスタジオへの礼儀でもあります。

 

落書きするなんてもってのほかですが

むやみに触ったりするのもいけません。

 

バレエ学校の鏡に落書きする生徒がどれくらいいるかは知りませんが

 

これを発見した先生の衝撃はいかばかりかと・・・

 

心中お察しいたします。

 

 

 

 


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