2回目の挑戦となった長女。
いざ踊りだせばあっという間の1分半でした。
忘れてしまったところもあったものの
なんとか最後まで踊りきることができました。
入場口に戻るまでにはまた泣き顔に逆戻りしていましたが
美女先生に抱きかかえられ感動の帰還となりました。
ここでも美女にいいところを持ってかれた感は否めません…
そこから数時間、お姉さんたちの競技の後
表彰式がありました。
年齢ごとの表彰で
すべての子どもが3位までに入賞する仕組みです。
長女は5歳の部の3位。
メダルと賞状、記念品をもらいました。
初めての競技会で表彰台にも上ることができて
親としてもうれしいですよ。
途中で帰ると言い出した時はどうなる事かと思いました。
でも、かなりのお姉さんのクラスで
本当に帰ってしまった子がいたから
よくあることなんだと思いました。
その子は、モスクワの競技会も出ずに帰ったというある意味
心が強い子らしいので
お母さんはいつも落胆しているんだとか・・・
緊張や恐怖で一度出られない経験をしてしまうと
何度も繰り返してしまうことがあるそうです。
長女もあのままでは
そうなっていた可能性があります。
まだまだ先はわかりませんが
無事に1歩を踏み出せたことに感謝します。