こういうことばかり書いていると「嘘だろう」と思われがちですが、ソビエト連邦時代には普通だったという話ですし、こちらの国には一流バレエダンサーがいない代わりに「そうでないバレエダンサー」がたくさんいます。
バレエダンサーに限った話ではないですが・・・
「昔」の話ではないですよ。
見るからにフラフラのダンサーや新作の初日に飲みすぎて現れなかったダンサーなんてよくあることで、ついこの間も本番に現れず、残りのメンバーで必死にごまかしたという話です。
踊る前に一杯飲むなんて通常考えられない話ですが、ロシア人はそこらへんはおおらかなので、マティーニ一杯飲むくらい何とも思ってないバレリーナもいることでしょう。
飲んでも踊れるならいいんですよ。
身体にいいかどうかは知りませんが、パフォーマンスが向上するならいいのではないでしょうか。
ただ、そのまま飲みすぎてグッダグダになるのは私の中ではありえない話です。
最初にこのバレエ団でそんなの見た時は度肝を抜かれて嫌悪感を抱きましたよ。
もう慣れましたが・・・
バレエを汚さないでほしい(笑)
(追記)最近Facebookでバレエ団員から友達申請をもらうことがあるのですが、この4コマの内容を知られやしないかと戦々恐々としています。日本語分からんからいいや・・・とも言ってられない・・・