中国食紀行①刀削麺 | パパはバレエダンサー

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パパはロシア人バレエダンサー。中央アジアはキルギスタン
ビシュケクというところで暮らしています。
娘が2人、猫2匹。夢だったバレリーナ・・・
気が付けばバレエダンサーの嫁になってました。
いろいろ突っ込みどころ満載の
日々の暮らしを漫画でアップします。

日本でもおなじみの刀削麺。

 

特別な場所に行かないと食べれないイメージですが、中国ではごく普通にどこでもありました。

 

ちゃんとした味?というのが分からないので(バーミヤンで食べたことあるだけ)日本との違いもよくわかりませんが、こちらで食べたのは酸っぱかったです。

 

パクチーも入っていてさわやか。

 

どっちかというと夏に食べたい味付けでした。

 

 

刀削麺は頼むとお店のお姉さんが外の窯をつかって茹でてくれます。

 

麺を削ってくれてるの見えますでしょうか・・・私には見えませんが・・・

 

 

私のテーブルの横ではお店のお兄さんがちょうど麺を伸ばしているところだったのですが、それが圧巻の手さばきでびっくりしました。

 

両手に持ちきれないほどの小麦粉でできた生地を、体いっぱい使って伸ばしていくのですが、その早いこと!早いこと!

 

あっという間に塊が何百本?何千本もの麺になっていくのを口を開けてみてしまいました。

 

均一の細さにするのも、切れないように伸ばしていくのも、本当に見事すぎて見とれました。

 

これは漫画の題材にしたくなるのも分かる!!

 

この店は西安、書院門の近くのごく一般的な食堂です。

 

刀削麺は1杯8元。

 

こんな店に奇跡の中華麺マスターがいるとも思えないので、どこの店でもやってることなのだと思うとやっぱり中国スゲェと思ってしまいます。

 

日本のそば屋さんとか、うどん屋さんが麺を切るのとは派手さが違う!派手さが!!

 

 

 


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