ダンサーは待つのも仕事、たとえ待つのが馬の○○だとしても | パパはバレエダンサー

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パパはロシア人バレエダンサー。中央アジアはキルギスタン
ビシュケクというところで暮らしています。
娘が2人、猫2匹。夢だったバレリーナ・・・
気が付けばバレエダンサーの嫁になってました。
いろいろ突っ込みどころ満載の
日々の暮らしを漫画でアップします。

通し稽古であるリハーサルはなぜか馬術チームから始まったのですが、馬の準備ができておらず、糞ばかりしてなかなか進みません。

 

予定が分かっていれば1時間以上前から運動させて糞を出させなければいけないそうです。

 

しかし、到着した翌日のことで、時間も何も知らされていなかったので、馬の準備もできていなかったのでしょう。

 

馬術はサーカスの舞台である枠の中をぐるぐると走りながら行うので、糞をしてしまうと馬が滑って危険なので、いちいち清掃しなければいけません。

 

本番でも同じなのですが、このリハではもう何回もこれで中断して、これだけで一時間以上かかりました・・・

 

なんで一番最初にしたんだろう・・・

 

ダンスは演目の合間にやるパフォーマンスなので、場当たりと音楽だけどうにかなればセットや機材も関係ないので楽なんですが、衣装は薄着が多く、待つのはとても大変です。

 

この時ロシア人はシースルーのシャツを着てました・・・

 

サーカスというか・・・呼和浩特寒いし。

 

出番の時間が分かればウォームアップもできますが、誰も知らないのでひたすら待つ。

 

結局6時に始まって終わったのが10時半でした。

 

踊るの5分。

 

まぁ、そんなもんだよね。

 

 

 

 

 


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