昨年の1月、それは現在高1長男が
併願推薦である私立高校受験の月でした。
受験日当日の朝に発熱。
その前に夫がコロナ陽性反応が出ていたためホテル療養に。
今ではなんか懐かしい響きの“ホテル療養”。
朝一で担任先生に電話をして相談し
7時半くらいになってから
受験予定の私立高校に電話をしたら
それはそれは丁寧に後期日程で受ける事ができるように
手続きの説明をして頂きました。
この丁寧な対応で、私自身は
第一希望の公立高校に受からなくて
この私立高校に行ったとしても大丈夫そうね、と思ったものです。
結果、
長男は現在第一希望の公立高校に通っています。
↑そう言えば昨年の今頃は受験生だったわね、と
思い出した出来事です。
その長男は高校でも陸上長距離部。
一度治って復帰したのですが再発。
そんな中最近発熱。
一応病院に行きましたがインフルエンザは陰性。
走れないストレスなんじゃないかしら?なんて思ったり。
確か、昨年は夏にも秋にも発熱した長男。
長男「俺ってこんなだったっけ?こんなに熱出てた?」
みたいなことを言ったので
私なりに考えてみた。
心理的な部分を重視する私はそっち方面を考えてみます。
彼の環境の変化を考えると
幼稚園→小学校→中学校までは
顔見知りが多くいたんです。
クラスの半分が幼馴染みみたいな環境。
(まぁ多くの人がそうよね。)
でも中学校→高校になった時に
初めてアウェー感があったんじゃないかなって思うんです。
(きっと大半の人がそうよね。)
それを感じさせない彼のコミュニケーション能力と明るさが
私を安心させているけど
でも、
友だちとか、
学力とか、
友だちとか、
学力とか、学力とか。。。?
彼の今までとは違う環境になったことは確かで。
(頑張って勉強して入ったんだな、と入ってから気が付くって言うね。)
発熱して早退からの欠席。
担任の先生からのお電話で
「頑張り屋さんだからちょっと疲れちゃったかな」
なんて事も言って頂きまして
私も、気を張ってる部分はあるんだろうな、と思った次第。
彼が今「一番楽しい」って言う時って
たまに中学の時の仲良しと遊んで帰ってきた時。
高校生活もとても楽しそうだけど
その中学の時の友人と遊んでる時が
一番リラックスできている時なのかもしれないな
と思っています。(つい先日遊びに来て友達4人で買ってきた2000mlのアイスの残りが我が家の冷凍庫にあって微妙に邪魔。早めに消費しに来てほしいところ。)
自分の中から出ているSOSなんだと思って
ゆっくりしてほしいと思います。
本人はきっと(陸上部の事で)焦ってると思うけど
私は(学力の部分で)焦っても
「大丈夫大丈夫。身体が休めって言ってるんだよ」
って声をかけて過ごしたいと思っております。。。
耐えるんだ、私。
余談ですが
病院に行かずに寝てれば治るって私が思っても
本人が行きたいって言えば連れて行かないわけにもいかず、
でも
最近は発熱してると簡単に診てもらえなかったりするから
行く前に電話して、
予約とって一般外来の後に、みたいな流れでした。
正直面倒くさい。
健康のありがたみしみじみと。