また新たなスイーツ体験をしました❣️

 

週末、所用があり京都の方へ行ってきました。

 

京都は乗り換え場所でしたが早めに到着して、どうしても行きかった所へ行って参りました!

 

「琥珀流し」ってスイーツ、知ってますか?!

 

「琥珀糖」という、お砂糖菓子は知っていましたが、 

私は。。。

最近まで知りませんでした ⁡💦

なぜ知ったかというと、 昨年カフェにいらした、京都ご出身の素敵なご夫婦のお客様から教えていただいたのです ♪

 

「琥珀流し」とは、柔らかな寒天に色々なシロップをかけていただく、甘味です。。。 知らなかったなぁ。

 

 京都の有名なデザートの一つだそうです。

 まだまだ、世の中には知らないお菓子だらけ!

 

京都の、いくつかのお店でいただけるようですが、 私は人気の『大極殿本舗 六角店 栖園』さんへ。

創業明治18年の老舗で、築150年余の邸宅を改装した佇まい、店内の雰囲気もとっても素敵です✨

歴史を感じる建物

 

店頭のメニュー

・・・どれも食べたい!!笑

 

こちらの「琥珀流し」は毎月シロップが変わります。 

10月は、こしあんのシロップと栗♪

 

お〜、秋らしい大好きな組み合わせ(^^)

 

メニューが色々あって、悩む・・・

 

では、いただきま〜す♪

こっ、これは ⁡!!

 

寒天ということで、だいたい想像はしていたのですが… ⁡ 

ビックリ !!

 

想像していたのと、まるで違う。 ⁡

 トロけるような、絶妙な食感、舌触り。。。 

 

寒天で、こういう食感は初めてで感動 ⁡💖

おっ、美味しい〜😊

 

実は、欲張って プチ「わらび餅」も付いたセットにしました♪ 

このわらび餅も、トロける柔らかさ。

そして、この黒みつが!

しつこくない甘さとコクで、ちょうど良い甘さ。

柔らかなわらび餅とよく合います✨

 

実は、ほど近くに『大極殿本舗  本店』もあります。

こちらはまた、違うシロップで「琥珀流し」がいただけるので、食べ比べもしてみたくなりますね。

 

次回の京都は、こちらへも寄ってみようっと(^^)

 

※ちょい豆知識♪

 

「琥珀糖」が誕生したのは江戸時代のこと。 

 

京都で旅館を営んでいた、美濃屋太郎左衛門(みのやたろうざえもん)が、冬に水分が抜けて乾物となったところてんを見て、寒天を見出し、そこから砂糖と寒天を使った琥珀糖ができたと言われています。

色とりどりの「琥珀糖」

 

不思議ですね。

琥珀と言えば普通・・・

木の樹脂が長い年月を経て固化した「宝石・琥珀」のことをさすことが多いです。

 

が、この宝石になぞらえて、寒天とお砂糖からつくられた和菓子は、「琥珀」や「琥珀菓子」と呼ばれています。 

表面の「シャリっ」とした歯ざわりと、内側のやわらかな妙味が楽しい和菓子です。

 

お菓子を知ると歴史が見えるように感じます。

有名な文豪も甘党が多かったという、記録も残っています。

このお話は、またの機会に。。。

 

実はこちらのお店、他にも美味しいお菓子があります。

お土産にいくつか購入を♪。。。続く