パリ・ブレストという、円形型のリングシューは、1891年にフランスの自転車レース「パリ・ブレスト・パリ」の開催を記念して考案されたレースにちなんで自転車の車輪の形をしたお菓子にしたという説が有力です。
このお菓子の考案者は、コースの沿道に有った菓子店の職人ルイ・デュランが考案したとの説。
デュランが生地に挟むクリームにプラリネを加えたのは、レースの参加者に体力をつけてもらうためだと言わています。
その後、パリ・ブレストはレースの目的地である二つの都市以外でも作られるようになって、フランスを代表するお菓子の一つになりました。
ただ他にも誕生説は諸説有り、パリとブレスト間を結ぶ鉄道の開通を記念して考案されたお菓子という説と、2つの都市の間を走る列車の中でパリ・ブレストが売られていたという説も有ります。
今や、実に色々な形や味の「パリ・ブレスト」が販売されていますが、こういう説を知ると「パリ・ブレスト」と名を付けるなら、やはりリング形でプラリネ味をベースにしたい!と思います。
私の「パリ・ブレスト」は、たっぷりのプラリネ味のバタークリームに、アーモンドのキャラメリゼ、シュー生地にもアーモンドのトッピングして、盛り盛りの贅沢なアーモンドの巨大リングシューです(๑˃̵ᴗ˂̵)
「パリ・ブレスト」ん〜、贅沢✨
バタークリームに、アーモンド、これは確かに元気が出るお菓子です☆
お菓子レッスンでは、お一人一台づつの作製、お持ち帰りですので、盛り盛り(*^^*)
ご家族や大切な方たちへ、スイーツな笑顔が広がりましたら嬉しいです♪
スイーツプレゼンター
*ふ〜みん*

