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産後うつコラムPartII

産後うつから復活しつつある私から
うつに苦しむ人へのメッセージ。

思い出してみると


辛い時は


クリスマスやお正月、


周りが色めき立つジイベント時は、


またまた輪をかけてつらいものです。




普通の生活でさえ苦しいのに

ハイテンションで賑々しいムードに

ついていけるわけがありません。


そして知らず知らず

こういうイベントの時って


みんなが強要されるのです。楽しい気分になることを。

そんな時にむっつりだんまりしかめっ面をしていると、

すごく空気を悪くする感じがします。


でも無理なものは無理。



私は、夏に生まれた長女の

お宮参りを延ばしに延ばして、


お正月、義母が上京してきた時に合わせて

とりおこなったのですが


その時は、

全然めでたくもなく苦しいだけの気持ちになりつつあった頃で、


気を失いそうにつらかったです。


母や叔母が盛り立ててくれて
準備も全部整えてくれて


やっと無事行えたのですが


つらい写真だけが残っています。

子どもの健やかな成長とか

祈ったりする気持ちは微塵も湧かなかったです。


今では「ごめんね」という感じです。


また来年も記事を書いていきたいと思います。


苦しみの真っ只中にいる人、

年末も正月もそれどころではないと思います。


でも、いつかは


気持ちよく朝を迎えられる日がきます。


それまでは苦痛に耐えて


やり過ごすしかないですが…

明日がんばろう、


というタイトルをつけたものの


これもなんだかふさわしくないような気がして


変えてみました。


以前、「産後うつコラム」というのをやっていたので、


Part II をつけてみました。

ややこしくてすみません。

私が一番最初に調子が悪くなったときのこと、


金縛りとも違うし、でも、

胸が重くて、苦しくて、布団から起き上がれませんでした。


何なのだろう?この不安、このイヤーな感じ、この気持ち悪さ。
風邪のひきはじめや二日酔いとも違う、

この動けない感じ?


とにかく不安で、不安で、
気持ちがポキンと折れそうで、

体がバラバラにほどけそうで、


胸は痛いし息は苦しいし、起きなければいけない、
赤ちゃんの世話や夫の出かける支度をしなきゃいけないのに、


この起き上がれない感じ。


布団から出ようとしては戻り、何度も繰り返しては
やっぱり布団に潜り込む。

眠い~布団の中が気持ちいいからもっと寝ていたい~
という気分とは
また違うのです。


寝ていても、苦しいのです。

しばらくしても、おさまりません。



夫が目を覚まして、どうかしたのかというので
なんだか気分が悪いから、そして、不安でしかたがないから、


手をつないでほしいとお願いしました。


すると、

しかたないなぁ、なんだよむかっ
(そう感じました)


という感じで、しぶしぶ手をつないでくれました。


本当は、ほどけてしまいそうな自分がばらけないように、

ハグして欲しかったのですが、

それは頼めないような空気でした。


なんでかはわかりませんが、

もうその頃から(赤ちゃんを授かってお互いに
シアワセな時期だと普通は思いますが)


ボタンの掛け違いはもうけっこう進行していたんでしょうね。



私は以前、外国に住んでいたのですが


握手やハグや頬にキス、

ボディータッチは家族でも他人でも当たり前の行為でした。


うちは日系の家族なので、

家庭内ではあまりしなかったのですが、
学校など外の世界に出ると、それが普通なので


好きな男の子とハグやチュッ(^ε^)-☆!!なんてする機会があると
ラッキー♪と浮かれていました。


女の子同士でも男の子ともハグするのは

よほどイヤーな人じゃない限り、気持ちよかったかな。


日本人でも、もっと
ハグの文化を取り入れればいいんだけどなーと思います。


今でも、


ちょっぴり不安の波がきたり、

または逆に、やったー!という気分の時、


すごく誰かとハグしたいなぁーと思います。

おかしいのかな。


でも、うつの辛い時、


ハグは効果的だといまになって思うのです。


誰かにすっぽりと受け入れられる感じ。


いいんだよ、そのままのあなたでいいんだよ、

好きだよ、大事だよ、と

伝わる感じ。

それが、欲しかった。


違うという方もいるかもしれません。


でも、産後うつやそれに近い状態になった人は

よくよく話をきくと


妊娠前後、出産時などに

夫から心無いことを言われたりされたりしていることが

多いような気がします。


出産はたぶんそれまでの人生で

女性にとって最大の出来事です。


不安や恐怖、心配、
もちろん楽しみや喜びもありますが

ないまぜになって
その「瞬間」に臨むわけですが、


「死」とおなじく、
その体験は結局一人でするものです。

立会い出産という人もいたり

ずっと手を握って励ましてもらえる人もいるでしょうが


私は

子どもの父親を責めたてるつもりはないけれど


でも

逆子が直らずに予定出産の日時指定ある

帝王切開手術による出産だったにもかかわらず


初めての出産の時

手術室の外にいたのは母と叔母だけでした。


心細かったですね。

その時は、

仕事ならしょうがないな、と

普通に思っていましたが。


前日から準備のため

入院するときも、退院の日も、


まぁお仕事お忙しかったのでしょうが
都合がつかない、とかぶつぶつと困っていたので


いいよ、タクシーで!と開き直ってました。私。


やっぱり出産は
ケーキ入刀なんかよりもずっ大事な

夫婦ふたりの共同作業の賜物というか、


はじめて母となる妻を夫が全力サポートして
しかるべきなんじゃないかなー


と今更、思うのであります。



それがあって出産に臨めた人とそうじゃなかった人には

心理的精神的におおきな差があると思います。


もちろん

そのせいだけで

産後うつになった、と言いたいわけではないですが。