私が一番最初に調子が悪くなったときのこと、
金縛りとも違うし、でも、
胸が重くて、苦しくて、布団から起き上がれませんでした。
何なのだろう?この不安、このイヤーな感じ、この気持ち悪さ。
風邪のひきはじめや二日酔いとも違う、
この動けない感じ?
とにかく不安で、不安で、
気持ちがポキンと折れそうで、
体がバラバラにほどけそうで、
胸は痛いし息は苦しいし、起きなければいけない、
赤ちゃんの世話や夫の出かける支度をしなきゃいけないのに、
この起き上がれない感じ。
布団から出ようとしては戻り、何度も繰り返しては
やっぱり布団に潜り込む。
眠い~布団の中が気持ちいいからもっと寝ていたい~
という気分とはまた違うのです。
寝ていても、苦しいのです。
しばらくしても、おさまりません。
夫が目を覚まして、どうかしたのかというので
なんだか気分が悪いから、そして、不安でしかたがないから、
手をつないでほしいとお願いしました。
すると、
しかたないなぁ、なんだよ
(そう感じました)
という感じで、しぶしぶ手をつないでくれました。
本当は、ほどけてしまいそうな自分がばらけないように、
ハグして欲しかったのですが、
それは頼めないような空気でした。
なんでかはわかりませんが、
もうその頃から(赤ちゃんを授かってお互いに
シアワセな時期だと普通は思いますが)
ボタンの掛け違いはもうけっこう進行していたんでしょうね。
私は以前、外国に住んでいたのですが
握手やハグや頬にキス、
ボディータッチは家族でも他人でも当たり前の行為でした。
うちは日系の家族なので、
家庭内ではあまりしなかったのですが、
学校など外の世界に出ると、それが普通なので
好きな男の子とハグやチュッ(^ε^)-☆!!なんてする機会があると
ラッキー♪と浮かれていました。
女の子同士でも男の子ともハグするのは
よほどイヤーな人じゃない限り、気持ちよかったかな。
日本人でも、もっと
ハグの文化を取り入れればいいんだけどなーと思います。
今でも、
ちょっぴり不安の波がきたり、
または逆に、やったー!という気分の時、
すごく誰かとハグしたいなぁーと思います。
おかしいのかな。
でも、うつの辛い時、
ハグは効果的だといまになって思うのです。
誰かにすっぽりと受け入れられる感じ。
いいんだよ、そのままのあなたでいいんだよ、
好きだよ、大事だよ、と
伝わる感じ。
それが、欲しかった。