2012/05/22Dolly名古屋ell.FITS ALL | waltz

waltz

日常の話

虹色のカナリア
Alice in dizzypit
Music's cube
紫陽花
月光はライムライト
レイトカーニバル
GOTHIC PARTY
Spiral into Decadance
「R」
7番目の天使のパレード
シャイニーメリー
天体逃飛行
オレンジ
白い足跡

-EN-
サイコフリッパー
INject Candy
鬱雪ドロップ

-EN2-
兎唄


名古屋は熱かった。すっごい熱くてびっくりした。みんなが跳ぶからフロアが揺れてた。
虹色のカナリア逆光が眩しくて最初おーとなった。なんだか1曲目から鳥肌。この曲大好き。名古屋最初から全開すぎてびっくりする。
アリスは後ろからみたら皆が手を繋いでるのが本当に微笑ましくて可愛かった。名古屋はみんなライブに積極的!一体感がすごかったー!


衣装は最初から皆ジャケット着用。はちさんがいつの間にかジャケット脱いで、ベストになってたんだけどどこで脱いだか覚えてない…蜜さんはいつ脱ぐんだろう?と思ってたらMCで「なんか暑いと思ったらジャケット脱ぐの忘れてた。でも意地で最後まで着てます。」と本編はずっと着てて、アンコールで出てくるときには脱いでた。
Music's~の間に一旦MCかな?蜜さんがひたすら君たちは本当にすごいよと言っていた。名古屋本当にすごい!MC手短にこの季節にぴったりのナンバー紫陽花。
紫陽花はライブで本当に好きになったなぁ。Dollyでこういう系はトレモロジックが1番だったけど紫陽花いいなぁ。
この曲歌う蜜さんは女の人みたい。間奏で切な気に俯く顔がキレイ。『眠れないのは~』あたりで両手を頭の横に持っていくのが好き。
今回はステージ全体を見られたんですが、聖さんは聴かせる曲のときは演奏者に徹していたのが興味深かった。


DollyはDollyの世界に忠実。

月光はライムライトでは蜜さん手袋脱いでギター。序盤ですぐにストラップが取れて、ずるっとギターが落ちて、ちょっとわたわたしてすぐに諦めてギターを後ろへ。
歌に徹します。ギター見たかったなぁと思いつつ、蜜さんは指先の動きがキレイだからすぐにステージに集中できました。
この曲を歌う蜜さんは幽霊みたい。目がうつろー。曲ごとに印象が全然違うから面白い。幽霊とか機械とかおもちゃっぽいと思いきや、煽り曲では思いっきり男らしく「名古屋ー!」とか「もっと前来いよ!」とか言うからびっくりする。
見ていて楽しい。
後のMCで「このギター…壊してやりたい。」と言っていて笑った。普段ギター持ってない人が持つとすごい違和感ある。
レイトカーニバルは「つかの間のサーカスへようこそ」で始まり。聞きたかったから嬉しかったー!あとはカプセルからはvertigoとアルビノが聴きたいのですが東京で見られるのでしょうか。


「R」まで全力なセニョリータ達がかっこよかった。「R」の客席かっこよすぎるでしょー!フライハーイ!で全力でジャンプするファンを見てにっこり笑うはちさん。
はちさんのドヤ笑顔が好きです。ちょいちょいOKサインを笑いながら出すのが素敵だと思います。
はちさんの笑う顔が見たくてつい下手よりで見てしまいます。


「R」が終わり、MC。記憶が曖昧なので話の流れが多少前後します。
「今日は全体的に明るいですね。」と聖さん。照明のことかな?と思ったんですが、会場が??という雰囲気に。そこで亜樹さん「皆の表情もってことだろ?」とすかさずツッコミ。
素敵なバンドだ。
「もう9曲もやったの?すごいね。」と聖さん。時間が経つのが早い。メンバーさんがひたすら名古屋すごい暑い。と言っていたのが印象的。
あと手でDみたいな形をした聖さんに、虹のアーチいつか絶対邪魔してやる!と蜜さん。
今回のツアーは7番目の天使のパレードの曲振りがよく分かんないけど恒例になったと蜜さん。松山と福岡ではちさんが2回やったという体にして、2周できるよね?と。
どっちがやる?と聞かれて全力で顔を背ける亜樹さんと聖さん。蜜さん「これ先生の気持ちすごい分かるねー。当てたくなるもん。じゃぁつぐっち。」と亜樹さん。
「何も考えてなかったの?」と聞かれて、「全然考えてなかった。このシステムを忘れてた。」と。じゃぁやってと言われて振り方が雑すぎるからやりやすい空気を作って!と。
蜜さんが自分もよく失敗すると言いつつ、どういう雰囲気がいいか聞く。マシュマロみたいな雰囲気!という要望で、蜜さんが「じゃぁみんなポメラニアンを思い浮かべて。」と突然のポメラニアン。


蜜さん「ポメラニアンが足元に寄ってきました。可愛いでしょ?」と。曲振りは結局、亜樹さんが「七色のポメラニアン」って言い出して、会場が笑っちゃって収拾つかなくなり、
蜜さんがちょっと待って!もういい!ってなって仕切り直し。
蜜さんが、「社会や国が発展していく傍らで犠牲が生まれます。童話の中でそれは子供たち。マッチ売りの少女とかね。この曲では犠牲になった子供たちに僕なりにハッピーエンドにしたレクイエムです。頭の隅にそれを置いて聞いてくれると嬉しいです。7番目の天使のパレード。」
と。さっきまで爆笑だった客席がDollyの世界に戻る。
Dollyが今度はねじまき式になりました。優しい曲。この曲はDollyが可愛い。おもちゃみたい。


そしてシャイニーメリーでペンライトを回すときに、蜜さんが前に出てきて客席を嬉しそうな顔で見るのが好きです。


そして天体デートを経てオレンジ。聖さんが虹のアーチを作るのを蜜さんとはちさんで邪魔しに(?)聖さんにわーっと寄って行ったのですが、聖さんまさかの無表情で淡々とギター!
でもその後の間奏ですっごい笑顔で前に出てきて楽しそうにギター弾いてて、それがすっごい可愛くて撃ち抜かれました。虹のアーチは発動しなかったみたいですが、私のところには何か飛んできた。
上手ってよく見えないことが多かったんですが、聖さんが本当に可愛くて驚愕した。子供みたいな笑顔だった。オレンジはメンバー超笑顔!楽しそうだから私も楽しい!名古屋楽しい!


白い足跡の前に、「次の曲が最後の曲なんだけど、皆あんまり悲しい顔して聴かないでね?」と蜜さん。ちょっと眉根を寄せて言うその顔が寂しそうで申し訳なさそうでそんなこと言われると悲しくなってしまいそう。
でも蜜さんが優しく歌って、はちさんが笑顔で聖さん演奏に徹してて亜樹さんは冷静で、悲しくはなかったんだけど、ふとあと何回見られるんだろうとすごく寂しくなった。


アンコールの声が大きい!メンバーが出てきてもしばらく声やまず。
聖さんが、「胸元の蝶が…」と蝶ネクタイを直すのを、亜樹さんが「そこ首だからね。」と突っ込む。あとは皆に可愛い可愛いと言われる聖さんを、亜樹さんが「いやこれは気持ち悪いだろ!」と全力で言っていて笑った。
聖さん気持ち悪いと言われてすごく嬉しそうだった。
上からはち様の話はアンコール1だったか2だったか…
はちさんがファンの子が本当に可愛い。と言っていて、うっかり思っちゃった。という”うっかり”の部分を拾われてしまい、「どっか上から目線だよね。」と亜樹さんに言われる。
上から蜜さんを呼んでみてよ。と亜樹さんに言われ、「みつぅー?みつぅー!」と呼ぶはちさんの声は完全に早くお風呂入りなさいの母親のトーン。はちさん壊れる。ペットを呼んでる感じだねと言われてました。


蜜さん出てきて、みんな笑ってないで一緒に呼んでよ!と言われ!客席に蜜ー!と呼ばれると「はいはいはーい!蜜でーす!」とすごい笑顔で言っていてとても可愛かった。
はちさんはこのツアーでファンが本当に可愛いらしく、蜜さんとご飯に行ったときもミーティングの時もずっとファンが可愛い!って話をしていたらしく、気持ち悪いと言われていました。
照れて後ろを向いて、ちょっと振り返って蜜さんにペコペコしてた。
あと、蜜さんが「行けるか名古屋ー!」って言おうとして失敗して、はちさんに慰められてました。
蜜さんが「楽しいからずっと喋っていたい。曲やらないで30分喋ってようか?」と言われ、ファンが「どっちもやって!」と言うと、「Dolly出て行け。」って怒られるから嫌だ。と。
ここが1番寂しかった。終わらないでほしかった。


アンコール1曲目はサイコフリッパー!皆でくるくる回ります。暴れる曲はメンバーも暴れセニョ達も全力。曲が終わる頃蜜さんはやりきった人の顔をしていましたがすかさずINject Candy!
水色は鬱雪ドロップ。会場が嬉しそうに湧く。
ダブルアンコールは本当に声が大きくて、メンバーが出てきてもやまない。亜樹さん聖さんはちさんが出てきたとき本当に嬉しそうにアンコールの声を聞いていた。
最後の曲は兎唄!蜜さんがもっと前に来いよ!と手を伸ばすと普段は押さないセニョリータ達が全力で前に!亜樹さんのところまで飛んで来い!と言われて皆がわーっと前に寄っていく。
後ろの方までほぼ全員が振り付けやっていて一体感がすごかった。盛り上がりすぎて名古屋がファイナルかと錯覚してしまいそうだった。皆超良い笑顔!


名古屋の感想書かないつもりだったのにものすごく長くなった!
でもそれくらい楽しかった。