入社半年が経った今日この頃
ここのところ設備改修やトラブル対応などいくつもの案件が同時に発生して精神的にも体力的にもバテ気味の今日この頃。入社後、約半年経つけれど能力ぎりぎりでしのいで能力不足をハッタリでかわすパターンもそろそろ自爆してしまいそうな予感が・・・。昨夜も定時で仕事を終えることが出来ずフラフラと家に帰り、風呂に入っていると携帯が鳴りやがった!携帯を取ると、やっぱり!防災センターからだった。不幸の電話や~っ「すいませんねえ、実は1時間ほど前から自火報の蓄積発報が連発なので対応をば・・・」風俗大魔王が遠慮がちにこう述べた。「警戒区域に異常は無いんれすね?了解しまひたあ、いまから行かせて貰いますう」10時間何も食ってないオレはヨロヨロと再び作業着に着替え、警備さん以外もはや無人と化した現場に向かった。到着して早速当該警戒区域の感知器を調べることにしたが全然特定が出来ん、まどろっこしいのでヨロヨロと脚立に昇り立ち感知器を全部取り外して分解・点検・清掃・動作確認することに・・・正常復帰確認した頃、狂いかけた脳みそでふと考えた。(1人現場もあるけどどんなんやろ?高所から落っこちたり
怪我したりして動けんなってもだ~れにも気づかれず死んでまうんやろか?それも孤独死の1つやな)
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タンク爆発、3人死傷
「タンク爆発、3人死傷」朝、新聞の地元版を読んで驚いた。というのも事故現場は直ぐ近隣でよく知っている場所だったからで、記事を読んで感じたことを少し。
事故物件は1年前に閉鎖されたガスプラント工場の直径15メートル程のガスタンクで、解体作業時はタンク内部に不活性ガスを充満し残留ガスを排出の上、水を張って溶接作業に当たっていたそうな。(この情報だけでは爆発のしようがないと思うが・・・)不幸にも亡くなった作業員は60歳台、おそらく大ベテランの熟練者だったのだろう。管理者曰く「タンク内のガスは完全に抜けていると認識していた。原因究明に努め安全管理を徹底したい・・・」死んでからでは遅いだろうに。専門外だから何とも言えないが、作業・仕事をするにあたっては予算、というものが必ずありこいつが曲者である。ビルメンの世界においてもしかり、とりわけ安全が要求される仕事において「何や!この仕事は?え、予算?こんな安値ではそこまで出来ん?・・・仕方ないかな」といったことはありませんか?
受水槽電磁弁&FMバルブ点検


これはパイロット管に引っ付いている電磁弁を取り外したところで、管の中に指を突っ込んでみたら小指の先ほどの細さしかありませんでした。水垢やらさび瘤などの異物の堆積ですっかり管の中が閉塞に近い状態でした。こうなってしまうと配管洗浄ではどうにもならないのでパイロット管全部を取り替えるしか無さそうです。(因みに当物件は築9年目、当物件の飲料水は写真を見ての通り鉄分たっぷり、体に良さそ~!)

これはFMバルブから取り外したストレーナーです。配管内部のさび瘤など異物で変色、目詰まりを起こしていました。このまま放置しておくといずれ給水量不足、弁体に異物がかみ込むと水の出が止まらない、などのトラブルを起こします。因みに、配管はVLP(ビニル・ライニング・鋼管)ですがライニングを巻いていないネジ部からさび瘤が発生するので写真のようになっちまいます。
全館断水で走りまくり
この日は昼前から年に1度の貯水槽清掃作業を行っていた。作業は毎年依頼していると言う外部業者に委託である。この貯水槽(受水槽とも言います)、市水本管から供給される飲料水をいったん溜めおくタンクで、当店のような2階建て商業施設はこのタンクから飲料水を加圧ポンプで末端給水栓に送っている。
さて、防災センターにて14時30分頃のこと。そろそろ昼食にしようかと両津勘吉と食堂に向かおうとした時、「ブー」いやなブザー音が鳴りやがった。監視盤の画面を見ると「受水槽水位異常!」の表示が・・・その直後、電話が鳴りまくってきた。「急に水の出が弱くなったんですが」「どないなってんのん」「こらっ、営業中やのにどういうこっちゃねん」電話の対応は風俗大魔王率いる警備軍団に任せ、我々は作業中の受水槽置場にダッシュした。そして、そこには2名いるはずの作業員が1名しかおらず、その彼は空っぽにしたタンクの中で「タラッタラ~」とゴキゲンな様子で清掃に当たっていた。既に作業が終了したもう一つのタンク内を覗いてみると給水可能な水位に水を張っておらず、底面から50cmくらいだった。これでは加圧ポンプは停止=断水するのは当然だ。作業開始前、くれぐれもタンクを入れ替わる時は片方のタンクは満水にしてくれ、と指示していたオレはぶち切れそうになったが急いでバルブ類や周囲の確認にまわり、加圧ポンプ運転可能な水位回復を待った。その間もPHSは鳴りまくり、オレの得意なハッタリの効果も切れかかり胸のハッタリランプが赤く点滅し始めたその時、水位を見ていた両津勘吉の救いの声がした。「もう大丈夫やろ!なんとかいけそうや」ホッ、手動にしてスイッチONするとポンプは正常に稼動し給水を再開し始めた。
さて、その後は警備さん、清掃さんたちの協力を得て館内の点検にあたり、そして各方面に説明とお詫びにまわった。更に各方面への顛末書や事故報告書作成、検証作業など事後処理に追われることに・・・燃え尽きたよ、まっしろに。
奥深いお言葉
本日は非常に気分が優れない状態での出勤であった。仕事場への出掛けに嫁ハンが出しぬけに言った。「あれ、貰っといたからな」「?」「引き出しに入ってたアレや、利益配当金って書いてあった紙切れ」「うおっ、何でやねん!」「しゃーないやん、今月物入りやったんやもん、フンっ」
(物入りってアンタ、宝塚歌劇見に行ったりして遊んでたんちゃうんか)時間が無かったんで心の中で抗議してやったが後の祭りであった。
薄給にあえぐオレはこづかいの足しに保有株式の配当金を結構当てにしていたんだが・・・やられてしまった。心のショックは仕事の合間にでてしまう溜め息に表れていた。「はあ~」「どないしたん、ビルメンひろよ」「神父様、何かいいことないっすかねえ?」「ウン?・・・何もないことがいいことだよ」警備さんもうなずき「そうそう」なるほど、何かよう分からんが奥深い・・・
選任届出にもれなくついてくるもの
退勤時間の夜9時を過ぎて目が虚ろになってきだした頃、そろそろ家に逃げ帰ろうと防災センターに戻ったら、マイデスクに警備さんの伝言が置いてあった。「ん、どれどれ・・・営業部のB型能天気マンから電話下さい、との事・・・」数日前にB型能天気マンから、オレを当現場の電気主任技術者に選任するので経産局への届出書類を作成提出せよ、とのEメールが届いていたな。そのことかな?と電話をかけてみたら、ヤツは相変わらず能天気そうな口調で「おっつかれさまで~す。先日の選任届出の件ですけど、おまけでもれなくついてくるものがありますヨ。なんだと思います?」などとぬかしやがった。「知るか、早く言わんかい、ボケッ」と心の中で言ってやったんだが、ヤツったら一方的に続けて言った。「今の現場以外に、パチンコ屋さんが3軒分ついてくるのだあ!名義貸しなのだあ!」「そんなん、何かあっても責任負えまへんで」「だ~いじょぶ、ちゃんと巡回チームが責任持って保守するからさ、それに1件ごとに選任手当が支給されておいしいよ」「(グラッ・・・)分かりました、でも何かあっても対応は出来んからな」上手いこと、丸め込まれてしまった。(本当は常勤の現場でも指導的・監督的立場の者が選任されるべきだし、勤務実体の全く無い現場の主任技術者なぞ論外です)
露出魔、捕獲大作戦!
昼過ぎ、客用駐車場を従業員が利用するのを防ぐためにロードコーンに注意書きのステッカー作成を黙々としていた時、防災センターに連絡が入った。「やばそうな不審者が2Fでウロウロしていますっ」警備さん、ムーミンパパ、両津勘吉が飛び出していき、オレもアンギラを隠し持って現場へと走った。現場では保安担当の私服警備のお姉さんが待機していて説明してくれた。「以前、全裸姿の痴漢の被害者が確かにあいつだって言ってるんです。わたし、囮になりますから皆さんはあいつから見えない位置で待機してください」な、なんて気丈なお嬢さんや!でも遠目ではあるが見た感じでは普通のニイチャンといった感じに見えるがな?ま、とにかく囮作戦の始まりであった。作戦の開始から1時間後、囮のお姉さんが女子トイレに入り、そしてニイチャンもトイレへと・・・が入った先は男子トイレであった。しばらく何の動きもなく、ふとムーミンパパと両津勘吉と目が合ったらその目は「ビルメンひろ、アンタが行け、行けっ、行け~っ」と訴えていたのでしぶしぶ1人様子を見に男子トイレに入ってみた。が、ニイチャンの姿が見えんではないか!ん?大便器の隅に衣服がきれ~いにたたんであるぞい、大変や、お姉さんの身が危ない!とっさに女子トイレに駆け込もうとしたら、「コラあ、待ちなさいっ、アンタっ」と声がしたと同時にヤツが出てきやがった、とんでもない格好で、全裸であるのはモチロン、それ以上は文章には書けんキモイ姿で。オレは懐のアンギラを取り出すのも忘れヤツの腕をつかんで取り押さえたがヤツは以外にも無抵抗だった。お巡りさんが到着するまで全裸姿のヤツの腕を握っているのが辛くて・・・お巡りさんにヤツの身柄を渡してからお姉さんとオレは手を必死に洗い消毒したのだが、ヤツに触れていないはずのムーミンパパと両津勘吉は言った、「オレらも洗っとこうっと」
ビルメンの休日<衝動買いにはしる>
1昨日の徹夜での業者作業立会い、そして殆ど寝ずで昨日も出勤したため今日は午前中爆睡であった。3人のチビたちは嫁ハンとその親父さんに連れられて遊びに出掛けていて静かだったんで10時間も寝てしまった。(皆そろっての休日なのに家族サービスなしでゴメンな)午後からは1人のんびりと温泉へ・・・
その後、ホームセンターやら金物屋など5店舗ほどにフラフラと立ち寄って工具などを眺めていたら、(そういや、この会社に入ってから、な~んかビルメンらしくなくデスクワークがやったら多いし、手配師みたいなっとるぞ。工具も泣くってもんやな。うん?これええやん、ほ~、これもええやん、は~ん、あれもええやん)
な~んか両手が重いな?ハッと気が付けばいっぱい買い物してるやん。しかも、既に持っているドライバーやらレンチやらドリルビットやら・・・オレは病気か?でも、まあええ、衝動買いも。なんだか晴ればれした気分だ。
ビルメンの休日<確定申告に行く>
本日は確定申告の最終日。だもんで税務署へ手続きに行った。昨年度は株取引などの副収入が大きく後でバレそうなので正直に申告することにしたんだけど(本業収入のさえないビルメンマンとしては副収入は重要だかんね)、申告書の方は国税局のHPで15分位で簡単に作成出来たし、納付税額の方も配偶者控除やチビ3人分の扶養控除等で予想より相当低くなったのでちょっと安心した。
で、最終日なので混雑して大分待たされるかな?と思っていたんだが、いざ行ってみたら玄関で受付の係官に申告書類一式を渡したらヤツったらろくにチェックもせず「これで結構ですよ」だってさ、それで現金で納付し領収書を貰っておしまい。大体、10分少々で片付いてしまった。やれやれだ。
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神父様の恋の行方は?
当現場、数ヶ月以来の懸案事項であった神父様の恋の行方が明るいものとなりそうだ。昼飯の後、神父様が薄気味悪い笑顔で照れくさそうに「ビルメンひろ、勇気を出して彼女を食事に誘ったんだけど・・・OKだって、うふっ」と打ち明けてくれたのだ。(おえっ、気持ち悪う、でもオメデトウ!)40代の神父様に対して彼女は20代で、神父様自身が酒の席で「好きなんだけど年の差を考えると、好きになっちゃいけないし、だから忘れようと必死なんだよう」それに対して我々、恋の援軍は「何を言うてんねん、お互い独身同士やんけ。それに相手もええ大人なんやろ、後悔するから絶対いっとけ」と事あるごとにたき付けてきたんであった。どうやら応援の甲斐があったようだが一言釘を刺さないとあかんので言っておいた「いきなり飛躍したらあかんよ、結婚してとか、アナタ神を信じますか?だとか」すると、神父様は言った・・・「そうかなあ?」[小さな道工具から大きな機械まで→モンジュSHOP]