ハラスメント
 
自己顕示欲が強い人、
自分に自信が無くて不安な人、
周りから思うように評価してもらえなくて承認欲求が満たされない人、など
自分自身で克服すべき心の問題を抱えながらも、それに向き合うことができない弱虫がやりがちな卑屈な行為、それがハラスメントです。 


ハラスメントする人は、心のモヤモヤを抱えているものの、
それを自力で解決する気骨は無いし、 
そもそも自分に非があるとは思いたく無いので、
都合の悪いことは、何でも他人のせい。

言い換えれば、人に左右されまくりで、自主性の乏しい人生を過ごしているので、いつも満たされない気持ちに苛まれています。

そうした鬱憤を、少しでも晴らそうと、
他人がイヤがること、つまりハラスメントをするのです。
相手が不愉快がったり、落ち込んだりする様子が見られたら、人を操れた気になって気分がいいから。

憂さ晴らしのために他人をサンドバッグにする。本当に迷惑な話ですよね。


ということで、今回は
バースデイサイエンスの3タイプ別に、やりがちなハラスメントの傾向と対策を初公開します!

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3タイプ別 ハラスメントの傾向と対策

人柄重視(レベルアップ、セーフティ)
●セクハラ

自分より立場が下な相手に対して、好意を持っている風を装いながら近付き、性的な雰囲気を醸し出す。
かわいいね、良い女だね、といった言葉を連呼し、手を握るなどのボディタッチも多め。
社交辞令的に相手をしていると、どんどん付け上がり、恋人がいようと、既婚者であろうと、二人きりでの食事に誘ってきて、さらなる関係を迫りかねません。
対処法としては、触られそうになったらサッと離れたり、触られた場所を、まるで汚れを払うかのような仕草でサッサッと払うなどすると、以降は寄ってこなくなります。
また、「匂わせ」が好きなので、周りから「あの二人、できてるんじゃない?」と疑われるような状況を作るのが大好きなのも特徴です。
職場だったり、既婚者だったりする場合は面倒になりがちなので、甘えに見せかけて馴れ馴れしくしてきた時は、「キモいんですけど」と言ってやりましょう。効きます。


結果重視(ドリーム、オウンマインド)
●モラハラ

お前は能力が低い、無能だ、と言わんばかりのキツイ暴言を吐きがち。
「アドバイスしてあげているのだ」と言いますが、その実、欠点をあげつらってばかり、ダメ出しのオンパレードなので、言われる方は心が折れるし、自己肯定感も壊れてしまいます。
例え、上手くいって結果を出しても、褒めてくれることはありません。「その程度で調子にのるな」とか「俺のお陰で結果がでたのであって、お前の実力じゃない」などと、あくまでも無能呼ばわり。
撃退するには、
「人のことばかり言いますけど、いったいあなた自身はどれほどの結果を出しているんです?
まさか、過去の栄光のお話ですか? 最近は何かありました?」
などと返しましょう。グヌヌってなるはずです。


直感重視(パワフル、ステータス)
●パワハラ

上司と部下、先輩と後輩、といった立場の違いを利用して、ノーと言わない相手に強く出ます。
気分次第で無理難題をおしつけて、「目下なんだから言うことを聞いて当然。むしろ、今ここで俺のことを立てて置けば、そのうち良い想いをさせてやるからさ…」と目をかけている風を装うのですが、その実、この手の人は、手柄はいつも自分のものにし、都合の悪いことだけを目下のせいにして逃げますから、信用などできません。メンツを立てても、骨折り損のくたびれ儲けにしかならないのです。
対抗するには、このセクハラする人よりも、もっと目上の人や、社会的に立場が上の人と懇意になり、「理不尽な扱いをしたら、上の人にチクるからね」といった雰囲気を醸し出すのが有効です。

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※バースデイサイエンス、タイプを調べるのは、こちらのページです!

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NYダウの下落率、リーマンショックの時を上回ったそうですね…。始まっちゃの??

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