7月に、占術家の方、カウンセラーの方など、人のお悩み相談に乗る立場の方を対象にしたセミナーを行います。
お悩み相談をされる方の中には、いわゆる認知バイアスが強い方もいらっしゃるので、
ともすると引きずられて、精神が不安定になることがあります。
占術家の陥りやすい点ですね。
対処法をお話したいと思っています。
詳細は後日改めて・・・
さて、
私がこの仕事をする上で、心に留めているのは
五省(ごせい)です。
(旧)大日本帝国海軍 士官学校の訓示ですね。
- 一、至誠に悖る勿かりしか (真心に反する点はなかったか)
- 一、言行に恥づる勿かりしか (言行不一致な点はなかったか)
- 一、気力に缺くる勿かりしか (精神力は十分であったか)
- 一、努力に憾み勿かりしか (十分に努力したか)
- 一、不精に亘る勿かりしか (最後まで十分に取り組んだか)
- 悩んでいる方は、心の迷いや苦しみ、葛藤があるわけで、
- ご縁があった限りは全力でお応えしなければなりません。
- 相談者の心に寄り添って、必要とあれば厳しいことも言う。
- そこに、私自身への評価は求めておりません。
- 「当たっている」とか、「面白い人だ」と言われたいとは、考えないのです。
- こういうことを言うと、
- 「偽善者」とか、
- 「人間はみんな自分が可愛いものだ」
- などと言われることがありますが、
- 本当にそうでしょうか?
- 少なくとも、私は「自分が可愛い」というのは、ピンときません。
- もちろん、家族は大切に思っています。
- でも、それ以上に大切に思うのは、日本という国家です。
- 私自身がディスられても、さほど気にしませんが、
- 日本がディスられることには耐えられません。
- 日本は世界でダントツ歴史のある国家。
- 今の日本では、古事記よりもギリシャ神話のほうが有名な印象がありますが、
- ギリシャ神話に出てくるゼウスは、日本では天照大神といった感じですよね。
- その天照大神の直系が、今上陛下に続いているわけで、
- 外国人にとっては奇跡でしょう。
- ゼウスあるいはキリストの直系が現在進行形で続いているようなものなのですから・・・。
- 守るものがあると人は強くなる、と言いますが、
- 日本人は、いざという時は、日本を守るために心を一つに、一致団結する強さがあります。
- それはまさに、国家に長い歴史があるからであり、
- 日本人に刻まれたDNAのなせる技でしょう。
- 私は言うまでもなく、本能から日本と日本人を愛しています。
- また、日本を愛してくれている外国人の方も、大切に思います。
- 愛するもの、大切に思うものを共有する方が悩んでいらっしゃるのであれば、
- 全力でお力添えしたい。
- 私が有名になるとか、ちやほやされるとか、お金を儲けるとか、そんなことは、二の次三の次ですよ
- まさに、本能のままに生きています