3月11日 学会発表が終わり

確定申告も終わり

 

2017年度が終わった感覚の私は

一つの転機を迎えたようにも思います。

 

こちらの勉強会に参加して

超すっきりしたのでシェアさせていただきます。

イロんな学校.comさん

https://www.ironnagakko.com/

品川区から後援をうけて多様な学びを知っていただき

マッチングする形でのお仕事をこれから展開していくとのことでした^^

ご自身のお子様もインターナショナルスクールに通われているそうです

 

お話しをされたのは

・川本潤さん

シュタイナー学園の元広報部長の方
(シュタイナー学校の保護者さんでもありました)

シュタイナー学園HPhttp://www.steiner.ed.jp/

 

・蓑田雅之さん

コピーライターをされており、

東京サドベリースクールの理事
(サドベリースクールの保護者さんでもありました)
東京サドベリースクールHPhttp://tokyosudbury.com/

 

お話し会のシェアですが、私がマイペースに取ったメモを中心にシェアをしますので、

ニュアンスや受け取り方が違う部分があるかもしれません。

私の気持ちも交えて大切なキーワードをログします。

 

まずはお二人から

シュタイナーもサドベリーもどちらもオルタナティブ教育であること。

ただ、シュタイナーはルドルフ・シュタイナーが考えた教育の形があり

そして、メディアなどは出来る限り子どもから遠ざけることが当たりまえの考えで

サドベリーは子どもがやりたいコトをやるので、ゲームがしたければ

するのです。それが何時間でも子どもがしたければする(ただ、視覚障害など弊害を本人には伝える)自分の主体性をとことん大事にする形。というのであれば

圧倒的に真逆です。

そこの部分でお互い保護者が意見があわないので、一緒にいることはレアというお話しでした。

 

蓑田さんは息子さんが16歳でサドベリーに通うことになった経緯のお話しを聞きました。

子どもが学校にいきたくない、というよりも、楽しくなさそう。そのなかで

教育を見つめたときに中野でオルタナティブな教育をしているコミュニティスクールにいったそうです。そこはプロジェクト学習というものがあって、たとえば「水はどこからくるのだろう?」という疑問から「雨」から出てきて、そして雨はどこにたまる?「山」で山に見にいっちゃうんですって、そして流れて「川」では飲める?という疑問から「浄水場」を観て、そして「浄水器」を創る…、聴いているだけでワクワクする流れですよね。そこで6年生まで学んで、その後サドベリーに行ったそうです。(中学時代)

 

蓑田さんが「おはなしワクチン」という活動をされて
https://ohanashivaccine.wordpress.com/

ブログのサブタイトル

「この世から不登校がなくなるお薬」と書いてありました。

・学校にいかないことは法律的にみて問題ではないこと

・多様な学びがあること

・サドベリーにいって成長した子ども達がいること

を伝えてもらえるだけで、心が楽になる子ども達と保護者の方と

教育者がいるのではないかと思います。蓑田さんのBLOGのなかに

文科省事務局との人のお話しもかいてありました。ぜひぜひ

蓑田さんのBLOGを読んでみてください。

 

サドベリーのことでお話しを聞いてメモしたこと…

・11時までに登校する(自分の好きな時間に登校OK)

・理由を問われず休むことが可能(TEL1本でOK)

・卒業後の進路は様々ですが、みんな自分の好きなことを仕事にする形で

活躍しているということ

・蓑田さんの息子さんはゲーム三昧の2年間をすごし、息子さんが廃人宣言なるものを

してきたそうです。ただ、そのあと自ら色々な学び場に足を運び、大学にいきたいと思って

高校卒業の資格を自ら取られたそうです。

 

おっしゃってたコトの中に

親は不登校になることを怖がっていること

そして、子ども自身も自己肯定感が下がってしまうことをお話ししていました。

 

今回のお話しがキーワードとして

「自己肯定感」があります。

 

川本さんがご自身の息子さんが幼稚園に行きたがらなくなった時に周りの人が

「今行かないとダメになる!」というようなニュアンスの言葉がたくさん言われて

違和感を覚えたそうです。

そこから、教育や子どもを取り巻く環境について調べて

シュタイナー学園に通うために家族で引っ越しをして

シュタイナー学園に入学したそうです。

 

川本さんは世界的テニスプレイヤーの杉山愛さんとお仕事をされていたこともあり

「人間力」や「自己肯定感」をとても大切に考えられているということでした。

 

なんと!会場に杉山さんとお母さまもいらっしゃるという超スペシャルプレイスでした。

http://www.ai-sugiyama.com/

 

お母さまの活動

http://www.smileship.or.jp/

 

 

川本さんのお話しから

スライドを使って教育を観ていくときに必要なこの先20年後の在り方を考える必要がある

という、お話しがありました。
すこし箇条書きでお伝えすると

①人口ピラミッドをみて、
http://www.stat.go.jp/data/nihon/g0402.htm

もうピラミッドといえませんよね、この形。この形から考えると

働く人口よりも働いていない人口が多くなる可能性を多く含んでいることがわかります。
2050年はどうなっているでしょうか…

②①にあるように経済活動する人が減る=経済発展は考えられず、逆に下降へ…

③超高齢化社会は高齢者1人にたいして、今は3,6人で支えているが、2050年は1人に対して1.2人もし、介護が必要ならば仕事はできるのでしょうか?

(介護をしてもらいたくても、してもらう人がいない??という現象もおきかねないですよね)
④経済成長が停滞すると自死が増える(川本さんは経済学部出身だそうです)

(日本は20代までの自死が世界的に高い。先進国では1位と考えてもいいポジションなくらいの高確率だそうです)

⑤1%の人が豊かさを握っていること(富の偏り)

⑥経済の状況をグラフでも説明

⑦シンギュラリティーhttps://bizhint.jp/keyword/42911

⑧アートや医療もAIで(AIが書いたレンブラントの絵をみせていだたきました)

⑨教育先進国との差(北欧はマーケティングや市民の声のもとに学校が立ち、その中身も決まる。日本は違う)

⑩高学歴とインフラのお話し

⑫パラダイムシフト(ワークシフト、ライフシフト、幸せシフト)

そしてエデュケーションシフトへ

 

 

大きく変化する中で

親として

 

在り方が重要ということを再確認

 

参加者の方が素敵なお話しをシェアしてくださった

 

子どもをどんな環境に置くか

 

名言というか、私のメモの中で一番目の引く言葉が

 

「自由」と「対話」「本気」「共育」

 

まとめで

未来を切り開く

サスティナブル

能動的、主体的、肯定的育成

創造性と他者への配慮

 

自分の人生の

オーナーになる

 

いいじゃない、それで

 

背中で語る

 

自分に素直に

 

幸せに生きる力

幸せな大人になる

 

やりたい、わくわく

自分の名前でいきる。

 

杉山愛さんは引退後にすぐ

140のwishリストを書いたそうです。

~ベキ、ではなくて。

 

ワクワクやってみたいこと!

もう40は叶ったそうです。

 

私もwishリストを書いて素直な心地で

背中で語ろうと思います。

 

そしてお話しの最後に

自分の10年後のお話を周りの方と・・・

ということでお話ししました。

 

みなさんの10年後はどんなカナ?

 

私は間違いなく

大笑いしているな。です(あはは)

 

これからもワクワクしよー

 

今日もお読みいただきありがとうございます。

 

思いは宝物

思いはエネルギー(^^)

笑顔の花がたくさん咲いて

幸せの実が実りますように

 

やまがたてるえ

 

日経DUALさんも連載させていただきました!

http://dual.nikkei.co.jp/list.aspx?rid=10381

 

WOMeさんでも連載中!

https://wome.jp/users/146

 

カナヘイうさぎhttp://www.hahanoki.com/カナヘイうさぎ 
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